平成8年6月7日 新オペレータサービスシステムの運用開始について NTTでは、平成5年よりルーセント・テクノロジー社(当時AT&T社、本社:米 ニュージャージー州、会長兼CEO:ヘンリー・B・シャクト)との間で開発を進めて いた新オペレータサービスシステムの全国運用を6月28日より開始します。 1.本システムの概要 本システムは、コレクトコール(106番)に代表されるオペレータを呼び出し て相手との接続を行う「接続サービス」と、お客様からのお問い合わせに対して電 話番号を検索してお答えする「番号案内サービス(104番)」を取り扱うもので 、ルーセント・テクノロジー社の交換機を中心に開発を行いました。 2. 導入の経緯 NTTでは、平成4年に新システムの導入を決定し、平成5年に国際競争入札 (トラックIII)により、ルーセント・テクノロジー社(当時AT&T社)を 選定しましたが、その後3年にわたる開発期間を経て、本年3月四国において運 用を開始しました。さらに本年5月から全国において新システムの導入を開始し ました。 3.システム導入の目的および効果 本システムは、NTTが提供している電話番号案内・コレクトコール等オペレ ータが介在するサービスの向上および業務の効率化を目的としています。 新システムでは、交換機の処理能力等が上がることにより、従来のシステムと 比べて広範囲な受付が可能となりますので、オペレータへつながり易くなり、お 客様の待ち時間が短縮されます。 また、ネットワーク全体のディジタル化に合わせ、オペレータサービスについ ても、新サービスの導入が図られることとなります。 4.今後の予定 今後は、本システム用交換機が有する豊富なソフトウェア機能を利用すること で、オペレータの介在なしにコレクトコールを可能にする「自動コレクトコール サービス(仮称)繧ネどの新サービスの検討を行います。 5.その他 NTT東京支社管内西東京エリアの一部の本システム運用開始にあたって、次 のとおり新システ ムへの切り替えセレモニーを開催いたします。 (1)日時 平成8年6月11日(火) 14:00〜15:00 (2)場所 東京プリンスホテル 鳳凰の間 (東京都港区芝公園3―3―1 電話03−3432−1111) (3)出席者 ウォルター・F・モンデール(アメリカ合衆国 駐日大使) (予定) ウィリアム・T・オーシェ (ルーセント社インタ−ナショナル・リジョンズ・アンド・プロフェ ッショナル・サ−ビスプレジデント) ジェイ・W・カーター (ルーセント社ネットワ−ク・システムズ・アジア太平洋地域プレジ デント) ジェームス・K・ブルーイングトン (ルーセント社プロダクト・リアライゼ−ションプレジデント) 山口 開生 (NTT代表取締役会長) 宮津 純一郎(NTT代表取締役副社長) 池田 茂 (NTT取締役マルチメディアビジネス開発部長) (4) 内 容 ・新システムへの切り替え式(虎ノ 門オペレ−ションと中継) ・マルチスライド上映(新システム開発までのプロセスについて)等
