
平成8年6月24日
新商品情報
オフィスのマルチメディア化を促進する、NTTのマルチメディア
コミュニケ−ションシステム
マルチビジネスシステムαRX
NTTでは従来から、オフィスの通信システムを、ビジネスホン、PBXといったネ
ーミングで販売し、普及に努めてきましたが、マルチメディア時代に対応したオフィス
通信システムとして、今後は「マルチビジネスシステム」として販売します。
今回は、その第一弾として、LAN間接続機能、コンピュータとの連動(CTI等)
*1、PHS対応のディジタルシステムコードレスの接続、ボイスメール機能などを搭
載可能な「マルチビジネスシステムαRX」を平成8年6月25日(火)より、全国で
販売開始します。
なお、「マルチビジネスシステムαRX」は、小容量タイプのビジネスホン「レカム
ビジネスホンVSll」と「ディジタルビジネスホンαEX−S」の後継機種です。
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+ 商 品 名 + マルチビジネスシステム αRX +
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+ 販売開始時期 + 平成8年6月25日(火) +
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+ 販売地域 + 全 国 +
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+システム概算価格+ ※約85万円 +
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+ 販売予定数 + 80,000セット/年 +
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※音声メ−ル標準搭載主装置でINSネット64を2回線、内線電話機
8台の標準構成です。
なお、システム概算価格には、消費税及び工事費等は含まれておりま
せん。
*1 CTI(Computer Telephony
Integration)−−コンピュータと通信の融合
1.商品概要
「マルチビジネスシステムαRX」は、音声、データの送受信に威力を発揮する、
ISDN回線(INSネット64)を最大4回線まで収容可能です。標準電話機だけ
でなく、パソコン、PHS対応のディジタルシステムコードレス、LAN、ボイスメ
ールとの接続等が可能です。(標準電話機の場合、最大20台まで内線電話機として
接続可能。)
全ての端末が情報ステーションになり、コンピュ−タと通信の理想的な融合を引き
出します。
2.特長
(1)新たなボイスコミュニケーションを提供するボイスメール機能を標準搭載した
「主装置VM」内線電話機ごとの通話の録音が可能で、録音した内容を他の内線
電話機に転送したり、また外出先のポケットベルや、携帯端末、あるいは他の転
送先にメッセージが録音されていることを自動的に通知できます。通話内容をそ
のまま確認できるので、微妙なニュアンスや、細かな内容の伝達も可能になりま
す。
また、お客様からのメッセージを個別の内線や一般ボックスに録音することも
可能ですので、より細やかなサービスの提供が可能になります。
(2)オフィスのワイヤレス化を促進する2種類の「ディジタルシステムコードレス
(PHS対応)」オフィス内では多機能電話機感覚のコ−ドレス電話機として利
用でき、屋外ではPHS端末としての利用も可能です*2。また、複数(最大4
台)の接続装置で使用できるので、広範囲で利用できます。
多機能(回線)ボタンを6個有する「ディジタルシステムコードレスll」と
小型・軽量の「ディジタルコードレスホン・ピエットL100」をシステムの子
機として収容できる自営標準*3準拠の「DCLJ接続措置」の接続が可能です
。
「DCLll」の場合、1つの接続装置に対して3台のコードレスの同時通話が
可能です。「DCLJ」の場合は、1つの接続装置に対しての同時通話
は1台(待ち受けは3台)となります。
*2 PHSとして利用する場合は、別途PHS事 業者との契約が必要になりま
す。
*3 自営標準繙異なるメーカーの家庭・事業所向けコードレス電話機の相
互流用を可能とずる業界統一規準。
(3)コンピューターテレフォニーを実現する「αPCカード」
「αPCカード」を市販のノートパソコンンに挿入すると、パソコンがシステム
の内線電話機になります。標準電話機の基本機能(発信、着信、保留・転送等)
の利用がパソコン上で可能になります。
Windows3.1上で他の業務アプリケーションを利用中での発着信 が可
能ですので、席を移動せず通話をしながらのパソコンのデータを活かしたコミュ
ニケーションが行えます。
(4)オフィスのLAN間接続をする「αLANブリッジ」
オフィス内のイーサネットLANと「マルチビジネスシステムαRX」を「α
LANブリッジ」(LAN間接続装置)で接続することによって、異なったLA
Nの接続が可能になるので、音声とデータを統合した社内情報ネットワークの構
築が可能です。
また、「マルチビジネスシステムαRX」に収容しているINSネット64を
利用して、本店・支店間等など遠隔地を効率的に結ぶWANの構築も可能ですの
で、データの共有化も容易に行え、電子メール等のコミュニケーションエリアも
一挙に拡大します。