平成8年7月4日
報道発表資料
NTTPCコミュニケーションズ
企業向けイントラネット広域サービス
「NNCS」及び「NNAS」の開始について
日本電信電話株式会社(以下NTT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮津 純一
郎)と株式会社NTTPCコミュニケーションズ(以下NTTPC、本社:東京都港
区、代表取締役社長:田中好男)は、企業向けイントラネット広域サービスである「N
NCS」*1「NNAS」*2についてサービス料金体系を決定しました。「NNC
S」は7月10日から、「NNAS」は8月1日からサービスを開始します。
*1 NTTネットワークコネクトサービス(NTT Network /NNAS):
高度なセキュリティ機能を持つネットワークにより、PCやLAN間を接続する公衆型
サービスです。
本サ ービスにより、お客様はアクセスポイントまで接続するだけで、簡易にかつ安価に
全国規模のイントラネットを構築できます。
詳細については別紙(参考)をご覧ください。
*2NTTネットワークアプリケーションサービスバイノーツ (NTT Networ
k Application Services by Notes/NNAS):
NTTPCがネットワーク上に設置したグループウェア「ロータスノーツ」サーバを利
用することにより、お客様が設備を用意しなくても、広域に点在するお客様相互間で情
報共有やメールのやりとりを行えるサービスです。
5月発表時点ではNotesサービスを仮称としてきましたが、「NNAS」としてサ
ービスを開始します。
詳細については別紙(参考)をご覧ください。
1.料金設定
「NNCS」「NNAS」のサービス料金については、事業拠点が広範囲に分散する企
業に最も大きなメリットが出る料金体系と致しました。
また東京・大阪等の大都市に拠点を置き、これに隣接する県域に点在する取引先や関連
企業等との間でビジネスを展開する企業にとっても、メリットが出る料金体系としまし
た。
「NNCS」においては、ネットワーク運用費用の約30%*3(最大で約60%)の
削減が図れる料金体系になっています。
更に「NNAS」と合わせてお使いいただくと、ネットワークがお客様のサーバ機能を
持つことにより、お客様のシステム運用費用の約30%*4(最大で約50%)の削減
が可能です。
詳細については別紙(料金表)をご覧ください。
*3全国の事業所のLANが192kbps以上の専用線で結ばれている場合に約
30%、ある事業所に全国のパソコンがダイヤルアップ接続している場合に約60%
*4全国の事業所のLANサーバのうち、約半分のサーバを「NNAS」に置き換え
た場合に約30%、約8割のサーバを「NNAS」に置き換えた場合に約50%
2.アクセスポイント
「NNCS」サービス網のアクセスポイントは、全国に拠点を持つ企業ユーザ様のご利
用に合わせ、サービス開始時には全国主要都市10箇所、さらに今年12月までには5
0箇所程度に拡大します。
3.販売体制
NTTPCはサービス提供を実施し、幅広いお客様のご要望にお応えするため、販売お
よびシステムインテグレーションのパートナーとして下記の方々との提携を進めていま
す。(五十音順)
株式会社内田洋行様
株式会社大塚商会様
株式会社CSK様
ソフトバンク株式会社様
株式会社ソリトンシステムズ様
株式会社ネットサーブ様
NTTインターナショナル株式会社様
4.ファーストユーザ(予定)
サービス開始当初から、さくら銀行様(社内での情報共有に利用)、エッグヘッドウチ
ダ株式会社様(得意先とのオンライン取引に利用)、繊維産業構造改善事業協会様(業
界内での情報共有に利用)、日本電気エンジニアリング株式会社様(社内での情報共有
に利用)、株式会社ゲオシステムズ様(商品受発注に利用)等数社に本サービスをご利
用いただく予定です。さらに現在20数社との商談を進めており、さまざまなビジネス
アプリケーションの利用が想定されます。
5.今後の予定
NTTは、今年度末を目標に、グローバルに展開するビジネスユーザが、世界中どこに
いても本サービスをご利用いただけるように、MSAF*5を通じて世界中の通信事業
者と相互接続の検討を実施しています。
* 5 マルチメディアサービスアフィリエートフォーラム(Multimedia S
ervices Affiliate Forum):
お客様のニーズに基づいて各種マルチメディアサービスを世界のどこにいても利用で
きるように、相互接続・相互運用を推進していく国際的なフォーラム。参加者は各国主
要通信事業者をはじめ、Novell、Lotus等現在35社
「ロータスノーツ」は、米国Lotus Development Corporat
ionの登録商標です。

NTT NEWS RELEASE