1997年2月24日
IBMコーポレーション
日本電信電話株式会社
ネットワ−ク・コンピュ−ティング分野での事業推進で合意
IBMコーポレーション(本社:米国ニューヨーク州、ルイス・V・ガースナー会長
、以下IBM)と日本電信電話株式会社(宮津純一郎社長、以下NTT)は、日本での
ネットワーク・コンピューティングにおける事業について、両社がジョイント・スタデ
ィーを実施していくことで基本合意しました。この基本合意に基づき、今後両社は、細
目の検討、調整など準備作業を進めていきます。
インターネットの急速な発展にみられるように、今後21世紀に向け、さまざまなコ
ンピューターがネットワークを介してつながり、組織や国境を越えて有機的に稼働する
ネットワーク・コンピューティング時代が到来します。そして、このネットワーク・コ
ンピューティングの普及にともない、高速・低コストで高信頼度のコンピューター・ネ
ットワーク・インフラへの期待が一段と高まっています。
今回の基本合意の具体的内容は、まず第一に、NTTのさまざまなネットワークの高
度化を推進するにあたり、IBMがネットワークの基本的なプラットフォームであるネ
ットワーク管理やセキュリティー管理に関する技術や製品、基本的なネットワーク・ア
プリケーションを提供し、オープン環境におけるコンピューター・ネットワークに関し
て共同で検討します。次に、それらプラットフォームの強化部分や固有のネットワーク
・アプリケーションについてNTTとIBMで共同で検討します。さらには、サービス
の運用におけるネットワーク運用管理やユーザー・サポートのための基盤の構築などの
検討作業を両社で行います。IBMとNTTは、IBMが国際ネットワーク・サービス
事業をとおして、NTTが各分野における高度な通信サービスの提供をとおして、それ
ぞれ培ってきた技術と経験、実績に基づいて検討作業を展開します。
また、両社は、今回の検討で得られる技術基盤をもとにオープン環境でのネットワー
ク技術を共同開発し、将来的には、IBM及びNTTのさまざまなネットワーク・サー
ビスのオープン化と高度化を推進していく計画です。
以 上
基本合意内容
ネットワーク・コンピューティング・フレームワーク

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