平成9年3月31日 「China−US太平洋海底光ケーブルネットワーク計画」 に関する覚書締結について NTTは、1997年3月30日、AT&T、中国郵電電信総局、香港テレコム、 KDD、韓国通信、MCI、SBC、シンガポールテレコム、スプリントと共に 「China−US海底光ケーブルネットワーク計画に関する覚書」に署名しました。 当社からは代表取締役会長の澤田茂生が出席致しました。 現在、太平洋地域においては、高品質で、安定した、経済的な電気通信サービスに対 する需要が急速に高まっております。このような背景のもと、署名各社は利用可能な最 新技術を用いて、China−US海底光ケーブルネットワークの建設の検討を開始す るものです。 China−US海底光ケーブルは、中国、日本、韓国、米国を結ぶ、最新技術を駆 使した費用効果の高いディジタル光ファイバーネットワークであり、参加各国やその他 の国々の2015年までの通信需要に応えるものです。本ケーブルシステムは、4対の 光ファイバーのループ構造であり、光増幅器とSDH多重化装置を採用することにより ファイバー1対当たり20Gbps(1対当たり電話241,920回線相当)の伝送 速度が可能となる見込みです(合計80Gbps、967,680回線相当)。 China−US海底光ケーブルの完成により、中国、日本、韓国は、米国と直接接 続されることになります。 なお、本プロジェクトへのNTTの正式参画は、NTT法改正法案成立後となります 。
