平成9年6月24日 「インターネット電話社内利用実験の開始」について NTTでは、国内外の社員等をモニターとしたインターネット電話の利用実験を平 成9年6月30日(月)から実施します。 インターネット電話サービスは、現在、急速に普及する傾向にあり、既に各企業が 競って各種ゲートウェイ(以下、GW)やインターネット電話ソフトなどを開発し 様々な形態で市場参入しています。NTTは、このような現状を踏まえ、インター ネット電話の社内利用実験を実施し、インターネットNWの混雑によるパケットの遅 延、音声品質などのデータを収集・分析し、インターネット電話の技術的検証を行い ます。 なお、この実験により得た検証データは、今後のNTTの事業を進める上での参考資 料として活用していきます。 1.実施概要 インターネット電話は、パソコンとパソコン、パソコンと電話、電話と電話、に よる3つの利用形態に分類されますが、今回の実験では、既存のソフトやGWを利 用して“電話と電話”の形態についての実験を行い、技術検証します。 実験は、国内2拠点(東京、大阪)、海外5拠点(*)にGWを設置して、公 専・専公接続により行います。 (*)海外5拠点 ニューヨーク、サンフランシスコ【米国】、ロンドン【イギリス】、 パリ【フランス】 、 デュッセルドルフ【ドイツ】 2.実験期間 平成9年6月30日(月)〜12月31日(水)(予定) 3.モニター 当面は技術の検証を行うという観点から社内モニターに限定し、業務用通信等に利 用してパケットの遅延などの技術的データやモニターによる音声品質の評価データを 収集・分析します。 ・モニター数(合計 約300人) (1) 国内:東京・大阪のNTT社員 約250人 (2) 国外:ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、デュッセルドルフの 各NTT海外事務所の所員 約50名 4.その他 6月25日(水)〜6月28日(土)に日本コンベンションセンター(幕張メッ セ)にて開催される「Computer Telephony World Expo Tokyo '97に、本インター ネット電話を出展します。
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