平成9年11月17日 日本電信電話株式会社 インタースペースのプログラム言語を公開 ─ユーザ制作のコンテンツコンテストも実施─ NTTでは、“インタースペース”内の仮想世界を作成するためのツールおよび簡易 プログラム言語を12月1日から公開するとともに、これを利用してユーザが制作した コンテンツのコンテストを行ないます。 インタースペースは、NTTが開発したネットワーク内の3次元共有仮想空間です。 ユーザはこのバーチャルな世界の住人となって、さまざまなマルチメディア通信サービ スを利用し、相手の映像を見ながら会話したり、仮想空間内の散策や情報の発信をする ことができます。 NTTではこのインタースペースを評価するための「サイバーソサエティー公開実験 」を本年7月から開始し、一般ユーザの声を広く集めてきました。 そして今回、これまではNTTが用意してきたコンテンツ(インタースペース内の地 形、建物、調度、仕掛けなど)を、ユーザ側が制作できるようにインタースペース環境 を構築するスクリプト言語「インタースペース・スクリプト」の解説書とマニュアルを 公開するとともに、実際に仮想世界を作ってみたいというユーザのための「お試しサー バ」を12月からオープンします。 同時に、一般ユーザを対象に、仮想世界の調度(家具やインテリア等)やアバタ(ユ ーザの分身)の制作例の募集を行ないます。応募された作品は来年2月の「インタース ペース調度品展示会」や「アバタ・ファッションショー」を通じて発表します。 さらに、大学や専門学校、コンピュータグラフィックデザイナーを対象に、仮想世界 コンテストを行ないます。コンテスト参加希望者には関連するソフトウェアや簡易制作 ツールの試供版、マニュアル類を収めたCD−ROMを来年1月に配付し、仮想世界を 制作して実際に運用していただき、来年3月にはサイバーソサエティー公開実験参加者 による人気投票を行ないます。 <募集要項> ■調度およびアバタの募集 1.募集開始:平成 9年12月 1日(月) 2.締め切り:平成10年 1月31日(土) 3.応募方法:電子メールに添付して 「contest@elcs.intsp.or.jp」までお送りください。 4.応募の条件 調度やアバタは次の条件で制作して下さい。 ・ファイルの形式:VRMLバージョン1.0または3DS ・ポリゴン数:150ポリゴン程度まで ・スケール:1単位=1m ・テキスチャファイル形式:JPEG(64×64、256色) ■仮想世界の制作募集 1.募集開始:平成 9年12月 1日(月) 2.締め切り:平成10年2月28日(土) 3.応募方法:電子メールで「contest@elcs.intsp.or.jp」 まで、作りたい仮想世界の概要をご連絡ください。個別に相談させて頂きます。 CD−ROMは平成10年1月中旬頃にお届けします。 4.応募の条件 仮想世界は次の条件で制作して下さい。 ・モデルファイルの形式:3DSまたはDXF ・ポリゴン数:1500ポリゴン程度まで ・スケール:1単位=5cmすなわち高さ2mに相当する高さは40 ・テキスチャファイル形式:JPEG(64×64、256色) なお、募集要項等、本件に関しての詳しい情報は、サイバーソサエティー公開実験の ホームページに11月17日(月)以降順次掲出されます。 「http://CyberSociety.elcs.intsp.or.jp」
