平成10年3月26日 通信衛星「N−STAR」の利用について 通信衛星「N−STAR」については、平成7年10月から離島通信、災害対策、地 上網補完等の分野で利用してきました。また、災害対策用トランスポンダの平常時にお ける有効利用の観点から、マルチメディアサービス提供に向けた新しい衛星通信の可能 性を模索することとし、社外パートナーと共同で衛星マルチメディア実験を実施してき ました。その結果、技術面及びサービス面で良好な結果が得られたため、第二種電気通 信事業会社を設立し、衛星マルチメディアサービスを提供していくこととしました。 この新サービスの提供にあたり、NTTはN−STARのトランスポンダの一部を社 外に提供していくこととします。 1. N−STARの概要
(S帯 : 2.6/2.5GHz,C帯 : 6/4GHz,Ku帯 : 14/12GHz,Ka帯 : 30/20GHz) 軌道位置 東経132度(a号)及び136度(b号) トランスポンダ
(2機合計の本数)S帯:2 C帯:12 Ku帯:16 Ka帯:22 寿命 10年以上 2.提供するトランスポンダ及び提供条件 (1)提供するトランスポンダはKu帯の一部のトランスポンダとします。 (2)NTTの使用状況を勘案し、自社の利用に支障のない範囲で、第二種電気通信 事業者に対して同等の条件で提供していくこととします。
