1998年5月26日 NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)企画展 ウッディ・ヴァスルカ「ザ・ブラザーフッド」開催のお知らせ NTTインターコミュニケーション・センター(ICC)では、メディア・アート界を代表する ベテラン・アーティストの一人、ウッディ・ヴァスルカによる「ザ・ブラザーフッド」展を1998 年7月17日(金)より8月30日(日)まで開催いたします。 1. 主 催: NTTインターコミュニケーション・センター(ICC) 2. 協 力: ビデオギャラリー・スキャン(SCAN) 3. 会 期: 1998年7月17日(金)〜8月30日(日) 4. 会 場: NTTインターコミュニケーション・センター(ICC) ギャラリーA、D、シアター 163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティ タワー4 階(京王新線初台駅東口から徒歩2分) 5. 開館時間: 午前10時〜午後6時(金曜日のみ午後9時まで) 入館は閉館の30分前まで 6. 休館日: 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、及び8月2日(日) 7. 入場料: 一般800円[600円]/大高生600円[450円]/小中生400円[300円] (常設展入場料を含む・税込・[]内は団体料金)※シアターは無料 8.一般問い合わせ先:フリーダイヤル 0120-144199(受付時間午前10時〜午後6時) 《概 要》 ウッディ・ヴァスルカ(1937年生まれ)は、1960年代より映像制作を始め、1970年代には初期 のコンピュータ・グラフィックスに取り組むなどメディア・アート界を代表する ベテラン・アーティ ストの一人です。 近年は、アメリカの軍事研究所などから廃棄された素材を用いた「ザ・ブラザーフッ ド」と題する インタラクティブなメディア・インスタレーションのシリーズを展開して おり、近代における暴力的 ともいえる男性原理=ブラザーフッドとテクノロジーの関係 を追求する優れた作品として国際的に高 い評価を受けています。本展は、このICCにおける個展のためにアメリカ・サンタフェの彼のスタジオ で、約 二年の歳月をかけて制作された最新作三点を含む、「ザ・ブラザーフッド」シリーズの インス タレーション六点による、日本における初めての本格的な展覧会です。インスタレーションのみの個 展としては、過去最大の規模のものであり、また会期中、彼によるワークショップ、および妻スタイ ナによるサウンド・パフォーマンスの上演、また両名の過去のヴィデオ・アートの代表作三十二作品 もシアターにて上映されます。 出品作品: ブラザーフッド - テーブル1「トランスロケーションズ」 (1996) テーブル2「オートマタ」(1990) テーブル3「フレンドリー・ファイア」 (1994) テーブル4「ステルス」(1998) テーブル5「スクライブ」 (1998) テーブル6「ザ・メイデン」(1998) 関連イベント: ●サウンド・パフォーマンス 「ヴァイオリン・パワー」 アーティスト スタイナ・ヴァスルカ 開催日 7月17日(金) 午後7時より ●レクチャー&ワークショップ 「アートの実践−フィジカルとヴァーチュアル」 「新たな空間の認識へ」 「メディア環境の構築」 アーティスト ウッディ・ヴァスルカ 開催日・内容 未定 ●ヴィデオ・テープ作品上映 「スタイナ&ウッディ・ヴァスルカ ヴィデオ・ワークス」 会 期 7月17日(金)〜8月30日(日) プログラム 未定 ※未定部分に関しては電話にてお問い合わせください。 作家略歴: ウッディ・ヴァスルカ(Woody Vasulka) 1937年チェコスロヴァキア生まれ。工学を学んだ後、短編映画の監督などを勤める。 1965年渡米し、妻スタイナ(1940年生まれ)と協同制作を始める。1971年メディア・シ アター 「キッチン」を設立、1974年にはニューヨーク州立大学にて教鞭を執り、コンピ ュータ・グラフィ ックなどの研究を行う。以降、数多くのビデオ作品やコンピュータ・グラフィック、ビデオ・インス タレーションなどを発表し、国際的な活躍を重ねている 。彼の作品は技術者的な背景による、きわ めて完成度の高いものであり、インタラクティブなスタイルをとりながらも、メッセージ性の強い 作品が多い。日本での紹介の機会は少ないが、国際的なメディア・アートの第一人者である。 ※記者内覧会を7月17日(木)に開催いたします。(無料) 詳しくは上記までお問い合わせ下さい。
