平成10年7月21日 |
日本電信電話株式会社 バードライフ・インターナショナル 財団法人日本野鳥の会 |
〜あなたもバードウォッチングで地球の"いま"に触れてみませんか?〜 第4回『NTT ワールド・バード・カウント』の開催について |
日本電信電話株式会社(以下 NTT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮津 純一郎)では、野鳥を通じて自然保護についてのコミュニケーション・ネットワークが世界中に広がることを願い、これまで、国際的な野鳥保護団体であるバードライフ・インターナショナル(以下 BLI、本部:英国、名誉総裁:ノールヨルダン王妃)ならびに財団法人日本野鳥の会(本部:東京、会長:黒田長久)の協力をいただき、『NTT ワールド・バード・カウント』を開催してまいりました。今回、本取り組みをより世界に広く周知し、今まで以上に多くの方々から参加いただくことを目的に、3者で「ワールド・バード・カウント実行委員会」を新たに組織し、世界各国へ積極的なプロモーションを行います。また、BLIに加盟している野鳥保護団体(NGO)から世界各国での野鳥報告種の取りまとめ等の運営協力を得て、世界最大規模のバードウォッチング大会として、第4回『NTT ワールド・バード・カウント』を10月1日(木)から1か月間開催します。 |
1.概 要 |
| 本取り組みは、開催期間中に世界各地で観察された野鳥の種名と観測エピソード等をインターネット・電子メール・ファクス・電話といったマルチメディアを用いて報告していただき、集計結果をインターネットで全世界に発表するものです。NTTでは本取り組みを通して、野鳥を愛する人々の世界的なネットワークを形成し、野鳥に関わる様々なコミュニケーションを日本発で情報発信していく国際情報流通の役割を果たしたいと考えています。 |
(1) |
開催期間
平成10年10月1日(木)〜 10月31日(土) |
(2) |
報告内容
・あなたが見た(あるいは鳴き声を聞いた)野鳥の種類名 ・観測日、観測地、観測状況、観測時のエピソードなど ・氏名(グループ名)、参加人数、住所、電話番号、メールアドレス |
(3) |
参加方法
上記の報告内容を以下の方法で『NTT ワールド・バード・カウント』事務局まで報告してください。 |
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| ※ | 参加報告は、24時間受付けております。また、報告いただく際の言語は、日本語の他、英語(電子メール、 URLのみ)で対応しております。 |
| ※ | 報告様式については、事務局までお問い合わせください。(但し、こちらの受付時間は、平日午前9時〜午後6時となっております。) お問い合わせ電話番号 フリーダイヤル0120-017412 |
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(4) |
ホームページURL
http://www.wnn.or.jp/wnn-n/w-bird/
※日本語と英語で情報提供を行っています。 |
2.BLIへの寄付について |
| NTTでは第1回大会より、ワールド・バード・カウントの成果に応じてBLIへの寄付を行っていますが、今年もワールド・バード・カウント開催期間中に報告のあった野鳥1種類につき、1,000円を、500万円を上限にBLIに寄付します。 なお、寄付金は、BLIが1996年から行なっているアジア地域のIBA事業(*1)に活用される予定です。 |
3.『NTT ワールド・バード・カウント』関連イベントについて |
| (1) | 「インドネシアのスンバ島を守ろう」キャンペーンの展開
第1回大会からの寄付金がどのように使われ、どのように役に立っているか、寄付金の使途先であるIBA事業にスポットを当て、実際に自然保護に従事している人々の声を紹介したり、野鳥に関する世界中のさまざまな情報を定期更新情報で提供していきます。特に、本年はインドネシアのスンバ島にスポットを当て重点的に紹介します。 |
(2) | 『NTT ワールド・バード・カウント』参加者への募金・チャリティの呼びかけ
『NTT ワールド・バード・カウント』参加者も自ら自然保護活動に直接参加できるように、NTTグループが提供しているショッピングモール「G-Square」上で募金を行います。この募金は、通常の銀行口座振込、並びに、 「Infoket」(*2)による募金箱での受付を行ないます。また、募金に関連して、日本野鳥の会などによる野鳥観察関連グッズのチャリティ販売も行います。 なお、募金やチャリティの収益金は、インドネシアのスンバ島をはじめとした世界のIBA事業に役立てられます。(募金・チャリティは9月から行なう予定です。) |
(3) | 絶滅危惧種の世界野鳥マップの作成
報告された情報の中には研究の参考になるような非常に貴重な情報もあり、今回は絶滅危惧種について、報告された情報を集計し「絶滅危惧種の世界野鳥マップ」を調査記録として作成します。 |
(4) | 「ワールド・バード・カウント フォトコンテスト」の開催
コニカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:植松 富司)とNTTが共同で提供している インターネット フォト ギャラリー(*3)上で野鳥をテーマにした写真コンテストを行います。9月1日から10月25日の間に郵送で受付けた応募写真の中から、1次審査の上、3部門108点の作品をホームページに掲載し、各部門毎に投票による大賞と審査員の審査による特別賞を決定いたします。(投票期間は、11月1日〜30日、大賞・特別賞の発表は、12月上旬を予定しております。) なお、「インドネシアのスンバ島を守ろう」キャンペーンの情報、『NTT ワールド・バード・カウント』参加者への募金・チャリティの呼びかけ、並びに「ワールド・バード・カウントフォトコンテスト」の開催についての詳細のご案内は、8月下旬にワールド・バード・カウントのホームページでご案内してまいります。 |
4.これまでの成果について |
| 平成7年の第1回大会では、参加国51ヶ国、参加人数53,000人、発見野鳥種2,764種、平成8年の第2回大会では、参加国81ヶ国、参加人数80,694人、発見野鳥種5,317種、さらに昨年の第3回大会では参加国88ヶ国、参加人数184,376人、発見野鳥種5,935種と年を追う毎に増加してきており、ワールド・バード・カウントに対する関心の高まりを示しています。なお、NTTでは、第3回大会の成果を"世界最大のバードウォッチング大会"としてギネスブックに申請する予定です。 |
5.今後の展開 |
| 世界各地のIBA事業の調査活動やバードウォッチングの模様を紹介しながら、自然保護の大切さを訴え、自然保護活動を推進していく世界的なコミュニケーションの場を形成していくという国際情報流通としての役割を、NTTでは今後他のコンテンツでも推進・展開していきたいと考えています。 |
* 1: |
IBA事業
IBA事業とは、バードライフ・インターナショナルが推進する野鳥の重要生息地を守るための調査・保護活動です。 |
* 2 : |
Infoket
NTTプリンテック株式会社が提供する電子クーポンのこと。Web上で手軽に購入することができ、オンラインショッピングの課金決済手段として利用されています。 |
* 3 : |
インターネットフォトギャラリー
インターネット上に写真を掲載し、 フォトコンテストや写真の販売を行なっております。 |
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