平成10年8月25日
日本電信電話株式会社
北京電信局との合弁会社の設立等について
このたび、 NTTは、北京電信局との合弁会社「北京電信NTTエンジニアリング有限会社」を設立し、北京市を中心とするシステムインテグレーションサービスの提供を開始いたします。さらに、 NTTグループ会社(NTT国際通信株式会社)と中国情報産業部傘下の中国郵電電信総局(以下中国電信)との相互接続による日中間の国際通信サービスを今年末より開始する予定です。
NTTは、中国において、中国政府及び電気通信事業体との長年の信頼関係を築いてきたところですが、NTTグループの国際事業開始に伴い、中国におけるビジネスベースでの取り組みを積極的に展開しつつ、それらを通じて中国の電気通信事業の発展にさらに貢献して参りたいと考えております。
1. 北京電信NTTエンジニアリング有限会社の設立
NTTと北京電信局(以下BTA、局長 倪益麟(に えきりん))は、このたび合弁会社「北京電信NTTエンジニアリング有限会社」(Beijing Telecom NTT Engineering Co., Ltd.、以下BNTE、董事長 陳衛軍(ちんえいぐん)、総経理 植田山太)を設立し、9月より営業を開始いたします。資本金は300万米ドルであり、そのうちNTT出資額は147万米ドル(出資比率49%)です。既に上海エリアを中心にサービスを提供している「上海NTT通信エンジニアリング有限会社」に続き、2番目の会社となるBNTEを通じて、主に北京市のお客様を中心に企業通信ネットワークの構築・保守等のSI(システムインテグレーション)サービスを提供し、北京市の電気通信サービスの発展に貢献してまいります。
2. 中国電信との相互接続による日中間国際通信サービスの提供
NTT国際通信株式会社と中国電信の相互接続による日中間の国際フレームリレーサービスを、中国全土(現時点でアクセス回線等の都合等により一部提供できない地域あり)に向けて、今年末を目途に開始する予定です。これにより、日中間での高品質な国際通信サービスが提供でき、特に中国に進出している日系企業のお客様のお役に立てるものと考えております。今後は、IPバックボーンサービスなどを含めサービスメニュー拡充を検討していきます。なお、北京電信NTTエンジニアリング及び上海NTT通信エンジニアリングが、これら日中間の国際通信サービスの中国側におけるお客様サポートを行う予定です。
参考
1.これまでの中国における主な活動実績
2.その他の中国関連プロジェクト
NTT NEWS RELEASE