平成10年8月31日

株式会社NTTテレメイト
日本電信電話株式会社



「ネットリサーチサービス」の開始について


 株式会社エヌ・ティ・ティ・テレメイト(以下NTTテレメイト、本社:名古屋市中区、代表取締役社長:伊藤欣一)は、日本電信電話株式会社(以下NTT、本社:東京都新宿区、社長:宮津純一郎) が開発した「サイバーマーケティングシステム」を用いて、インターネット上で消費者ニーズや企業の製品に対する評価などを調査する「ネットリサーチサービス」を9月1日(火)より開始します。



1.サービスの概要と特徴

 NTTテレメイトは、約5,000名の調査モニター会員を保有し、この調査モニター会員を対象とした企業向けの「リサーチサービス」、及び企業ユーザがそれぞれの顧客などを対象として、自ら独自の調査を実施することができる「ホスティングサービス」の2種類のサービスを提供します。



(1) リサーチサービス

 当社が企業から調査を受託し、当社の調査モニター会員を対象にリサーチを行うサービスです。調査は、調査モニター会員を対象にインターネットを用いて実施するため、信頼性の高い集計・分析結果を迅速かつ効率的に得ることができます。



●特徴

・ビジュアルアンケート
 画像情報(動画、及び静止画)や音声情報といったマルチメディアを取り入れたリサーチを容易に行うことができます。

・多様な回答選択肢
 回答選択肢の種類として、単一選択式回答、複数選択式回答、記述式回答、列見出し式回答が使用でき、多様な調査ニーズに対応できます。

・属性管理された調査モニター会員の利用
 各種属性管理された当社の調査モニター会員から、要望にあわせて調査対象者を抽出しリサーチするため、信頼性の高い集計・分析結果を得ることができます。

・迅速な調査の開始
 電子メールにより調査回答の依頼を行うため、迅速かつ確実にリサーチを開始することができます。

・低い無効回答率
 必須回答項目の設定や二重回答防止機能を持ち、データの抜けや誤りがなく、必要な調査項目を確実に収集することができます。


●マーケティングパートナー「TOPS会員」について

 TOPS会員は、NTTテレメイトが実施する各種調査に対して回答することを目的に募集した会員です。

・調査モニター会員の登録数 約5,000名(目標20,000名)

 (内訳)
 年齢は10歳から70歳まで、特に20〜30歳代が約80%を占めています。性別は男性が49%、これに対し女性が51%と女性の方が多いことが特徴です。

 地域別では、関東が43%、東海25%、関西14%の順となっています。職業別では、事務職、技術職、主婦がそれぞれ20%、学生、営業職と続いています。

 TOPS:Telemate Online Partner-Ship



(2)ホスティングサービス

 企業が当社のサーバを利用し、予め設定した任意の調査対象者に対して、自前でリサーチを行うことができるサービスです。自らの顧客等を対象に調査を実施できるため、インタラクティブ・マーケティング・ツールとして利用できます。



●特徴

・容易な会員管理
 自前の調査モニター会員募集やその会員管理を簡単に行うことができます。

・容易な調査票作成
 専用フォーマットにワープロ感覚で設問文や回答選択肢を入力するだけで、Webブラウザ用の調査票が作成できます。

・調査回答のリアルタイム集計
 調査回答は即座にデータベースに蓄積されるため、回答結果の集計が正確かつリアルタイムに行えます。調査途中での集計結果も、リアルタイムで得ることができます。

・汎用的な調査結果データの取得
 調査結果は、市販の集計・分析ソフトで取り込むことが可能なCSV形式で、いつでも取得することができます。


2.価格、リサーチ期間、適用例

(1)価格

・リサーチサービス料金
サンプル数と調査項目数により料金を設定しています。
(例)
サンプル数項目数価格
100サンプル5問31万円
500サンプル10問58万円

・ホスティングサービス料金
基本:1企業 4万円/月
(注)データベースの使用容量などの条件により、上記価格は変わる場合があります。

(2)リサーチ期間

単純集計のみの場合、調査開始から集計結果納入まで、わずか3日間で行えます。

(3)適用例

・商品開発のための調査
・商品、広告の評価調査
・デザインパッケージ調査
・購買動向調査
・利用動向調査
・その他各種調査


3.今後の予定

 今後、NTTテレメイトは、TOPS会員に対し、インターネット上での会員相互の情報交換や情報共有の場(電子コミュニティ)やオンラインショッピングが可能なサイバーモールを提供していく予定です。

 また、NTTは、お客様のご意見やご要望をシステムに反映させ、より高度なマーケティングシステムの開発を行っていく予定です。



4.ホームページURL

 以下のURLで本サービス内容、お申し込み先等を紹介しています。

 NTTテレメイト
 http://www.now.or.jp/telemate/reserch1.html

 又、以下のURLでは、サイバーマーケティングシステムを紹介しています。

 NTTマルチメディア情報流通推進部
 http://enq.nsc.cae.ntt.co.jp/cms/index.html




別紙
リサーチサービス概要(調査の流れ)
ホスティングサービス概要(調査の流れ)
システムが備えてる機能




NTT NEWS RELEASE