NEWS&TOPICS


1998年12月18日

日本電信電話株式会社


NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]企画展
「共生する/進化するロボット」展
開催のお知らせ



 NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]では1999年1月29日(金)より、私たちの人間生活に深く浸透しているロボットの変化及びそのロボットと人間の共生について考える「共生する/進化するロボット」展を開催します。

1. 主 催 :NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

2. 協 力 :株式会社アスキー/株式会社池内美術レントゲンクンストラウム
オムロン株式会社/通商産業省工業技術院機械技術研究所
オーフス大学インターメディア・レゴ研究所

3. 会場構成:入江経一(建築家)

4. 会 期 :1999年1月29日(金)〜3月22日(月)

5. 会 場 :NTTインターコミュニケーション・センター
ギャラリーA、D、シアター
〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2
東京オペラシティータワー4階 (京王新線初台駅東口より徒歩2分)

6. 開館時間:午前10時〜午後6時(金曜日のみ午後9時)入館は閉館の30分前まで

7. 休館日 :毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)及び2月14日(日)

8. 入場料 :一般800円[600円] 大高生600円[450円] 中小生400円[300円]
(税込み・常設展入場料を含む・[ ]内は団体料金)
シアターは無料

9. 一般お問い合わせ先:フリーダイヤル 0120-144199(受付時間午前10時〜午後6時)


<展覧会概要>

 人間の労働力を補うことを目的にいかに効率的に単純作業を行うか、という産業用ロボットを中心としたこれまでのロボットに関する概念を見直し、人間とロボットが相互交流(=インターコミュニケーション)することを前提にロボットを考える機会を提供します。

 今回の展覧会では、この考え方を土台にロボットの誕生から今日までを歴史/文化/芸術の側面から概観し、展示、シンポジウム及びワークショップの一連の活動を通じて、進化した新しいロボットのイメージ、そして人間とロボットの共生により実現するかもしれない21世紀の新しい社会について考えていきます。



<出典作品>

「アトム・カー」
ヤノベケンジ
100円硬貨を3枚投入すると走行可能となり、搭載されたガイガーカウンターで放射線を検出する電気自動車。
放射線を10回検出すると、アトム・カーの全機能は停止します。


「バボット」
高橋士郎
センサーやコンピュータを用いて空気を布の中に送り込むという原理で動作するバルーン型ロボット。軽量で動きがスムーズであり、造作の自由度も高いものとなっています。


「進化型鬼ごっこロボット」
EPFL-LAMI
LAMIで開発された研究開発用小型実験ロボットシステム、Khepera(ケペラ)ロボット2台による鬼ごっこシュミレーション。展示作品の世代が新しくなるにつれて追いかけ方、逃げ方が進化します。


「進化型棒抜きロボット」
EPFL-LAMI
複数のKhepera(ケペラ)ロボットが、お互いに助け合いながら床に埋められた棒を抜き取ります。


「完全自動搬送車(M-2)」
株式会社AAIジャパン
人につけられたマークを自動的に追尾します。地上に設置された目標に向かって自動走行することも可能です。衝突を回避しながら自動追尾していく様は21世紀の「ロバ」を想起させます。


「高性能エビ型歩行ロボット(OCT-1c)」
株式会社AAIジャパン
単純な歩行のためのプログラムが各足に組み込まれており、各足はその歩行結果を評価することによって走行することを学習し、進化していきます。


「知的車椅子(TAO-6)」
株式会社AAIジャパン
衝突を回避し、自動運転を可能にするAI、A-Life技術を使用している知的コントローラーを搭載した電動車椅子。


「EMRoS(エムロス)」
セイコーエプソン株式会社
世界最小ロボット。ムッシュ、ニーニョ、リコルド、ルビーの4タイプがあります。
気まぐれ的な動作を行なう本能以外にも、動作を学習して実行することも可能です。


「ことばを創りあうMiMIC(ミミック)」
ATR知能映像研究所
人のこどもが言語を獲得するプロセスと同様に、はじめは物真似で、次第に自らの声と相手の声の因果関係により、独自の言語を獲得していきます。


「WABOT-1(ワボット-1)」
早稲田大学ヒューマノイドプロジェクト
1973年に完成した世界初の二足歩行を行なったヒューマノイドロボット。


「WABOT-2(ワボット-2)」
早稲田大学ヒューマノイドプロジェクト
WABOT-1以降の研究を総合したヒューマノイドロボット。
人間と自然に会話し楽譜を目で認し、両手両足で電子オルガンを演奏しました。
 ※WABOT-1.2については、静止した状態での展示になります。


「ActiMates(アクティメイツ)」
マイクロソフト株式会社
現在米国で販売されているロボット。
CD-ROM、テレビ、ビデオなどと連動して数千語の言葉をしゃべり、わたしたちのパートナーとしての十分な表現能力を有しています。


「MINDSTORMS(マインドストーム)」
レゴジャパン株式会社
ブロック玩具のLEGO社とMITメディアラボが開発したプログラム可能なロボット。
ブロック、モーター、プログラムを組みあわせて自在にロボットを組みたてられます。




別紙

イベント
出典者略歴





News Release Mark
NTT NEWS RELEASE