平成11年1月22日 | |||||||||||||||
日本電信電話株式会社 バードライフ・インターナショナル 財団法人日本野鳥の会 | |||||||||||||||
第4回『NTTワールド・バード・カウント』の集計結果について 〜世界94の国と地域から約112,000人が参加、報告された野鳥の種類は 5,744種〜 | |||||||||||||||
日本電信電話株式会社(以下 NTT、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮津 純一郎)、バードライフ・インターナショナル(*1)(以下 BLI、本部:英国、名誉総裁:ノール ヨルダン王妃)並びに財団法人日本野鳥の会(以下 日本野鳥の会、本部:東京、会長:黒田 長久)の三者は、ワールド・バード・カウント実行委員会を組織し、同組織の主催により世界最大規模のバードウォッチング大会、第4回『NTTワールド・バード・カウント』を平成10年10月1日より31日まで開催いたしました。これは自然保護を目的とし、野鳥を媒体としたさまざまな情報を日本を経由して全世界から電子メール、インターネット、ファクス、電話などのマルチメディアネットワークを通じていただき、結果をインターネットのホームページなどで発信して情報流通を図る、マルチメディア時代のバードウォッチング大会です。
この度、昨年10月1日から31日まで開催された第4回『NTTワールド・バード・カウント』での観察結果の集計が終了しましたのでお知らせいたします。
今大会には、前回を上回る94の国と地域から約112,000人の方々の参加をいただき、5,744
種の野鳥を観察することができました。これは世界に生息する野鳥約9,700種の半数以上にあたりますが、それをわずか1ヶ月間で観察したことになります。(今回の報告結果については、『NTTワールド・バード・カウント』ホームページ (*2) にて、2月5日(金)より掲載する予定です。)
今大会の『NTT ワールド・バード・カウント』には、世界から94の国と地域の方々が参加されました。昨年度の88の国と地域の参加を上回る、94の国と地域の参加という数字は、電子メール・インターネットの利用可能地域が、世界規模で拡大してきていることを如実に示していると言えます。(別紙参照)
また、NTTでは、本大会に際し、500万円を自然保護基金としてBLIに寄付し、アジアの野生生物保護活動に役立てていただくとともに、それ以外にも一般の方々からの寄付の受け付けを行いました。一般の方々からお預かりした寄付金は、世界でも重要な野鳥保護地域であるインドネシアのスンバ島の野鳥保護活動に使われます。スンバ島での保護活動の様子は、『NTTワールド・バード・カウント』ホームページ上の「スンバ島からの野鳥保護活動報告」(*3)で随時取り上げていきます。
なお、第4回『NTTワールド・バード・カウント』の結果報告を兼ねた寄付金の贈呈式を下記のとおり行います。今回の贈呈式は、平成11年2月7日(日)に行われる滋賀県主催の「世界湿地の日インびわ湖」の電子フォーラムプログラム内にて、第4回『NTTワールド・バード・カウント』の結果報告を行うと共に、寄付金の贈呈式を行う予定です。
4.今後の予定
御報告いただいた情報をもとに更に詳細な分析を行い、各国・地域での取り組み内容も合わせた結果報告を、3月中旬に『NTTワールド・バード・カウント』ホームページ にて発表いたします。その際には、現在、世界各地で絶滅の危機に瀕している野鳥の生息地域図「絶滅種マップ」の作成を予定しております。NTTでは、多くの人がこのような情報に触れることによって、絶滅の恐れのある鳥類やその生息地の保護に対して関心が高まることを期待しております。
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・別紙 | |||||||||||||||
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