News Release


平成11年2月19日

日本電信電話株式会社



スマート社への出資比率引き上げについて


 NTTは、1995年フィリピン・スマート社に出資し、役員派遣や技術支援等を通じて同社の経営に参画して参りました。

 この度、NTTは、

 (1) 共同出資者であるファーストパシフィック(以下FPC)グループから、同社保有のスマート社転換社債相当の新株(約58億ペソ=約145百万米ドル相当。1ドル=40ペソ換算)を譲受け、

 (2)

更に、スマート社に65百万米ドル増資することで、

FPC及びスマート社とそれぞれ合意に達しました。

 またこの機に、NTTが既に保有しているスマート社の転換社債35.7百万ドルについても普通株式に転換致します。

 これらの結果、NTTの出資比率は現在の15%から約37%(予定)に引き上げられることとなります。


 スマート社は、市内・市外・国際及び移動体通信サービスを提供するフィリピン第2位の通信事業者であり、移動体通信サービスではフィリピン第1位のシェアを持っています。また、NTTとの合弁会社スマートNTTマルチメディア社は、フィリピンにおけるアークスターサービスの拠点となっております。


 この度の出資比率引き上げに伴い、NTTは、派遣役員数(現在2名)を4名に増やす等、より一層、積極的にスマート社経営に関わっていくとともに、NTTグループのフィリピンにおける今後のアークスタービジネスの拡充を図って参ります。


NTTの新規出資総額: 約210百万ドル
(約240億円。1ドル=114円換算)
 [内訳]  FPCグループからの転換社債相当分の新株購入額:約145百万ドル
スマート社増資引受け額:65百万ドル


NTTの過去の投資額:

158.7百万ドル(148億円。実績に基づく)
 [内訳]  普通株式:123百万ドル
転換社債:35.7百万ドル




別 紙
別紙1:スマート社の概要
別紙2:FPCの概要




<本件に関するお問い合わせ先>
長距離国際会社移行本部広報室
大久保、稲次
TEL 03-3500-8020

同 国際事業部
山下、鷲澤
TEL 03-5353-5201



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