NTTグループでは、「つなぐ。それは、ECO」を合言葉にグループ一体となって環境貢献活動に取り組んでいますが、その一環として環境にやさしい自然エネルギーの普及促進施策「グリーンNTT」を推進しています。低炭素社会のシンボルとも言えるソーラーシステム(太陽光発電)の導入拡大に努め、平成24年度までにグループ全体で5MW規模の保有をめざしています。
取り組みの推進主体として設立した「NTT−グリーン有限責任事業組合」(以下、NTT−グリーンLLP)を中心に太陽光発電施設の構築を進めてきましたが、平成22年2月1日、グループ保有施設3箇所において、NTT−グリーンLLPによる太陽光発電施設の運用を開始します。企業グループのLLPによる太陽光発電の導入と、グリーン電力証書を融合した環境事業は、日本初の取り組みになります。 なお、3箇所合計での発電容量は530kWで、グループ各社が個別で導入したものとあわせると、グループ全体での太陽光発電施設の発電容量規模は約3MWとなります。
NTTグループは、今後も低炭素社会の実現に向け、自然エネルギーの国内普及拡大に貢献するため、自らも率先して取り組んでいきます。 |
1.運用を開始する太陽光発電施設※1 |
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| 設置場所 |
所属会社 |
発電容量 |
運用開始予定日 |
筑波研究開発センタ
(茨城県つくば市) |
NTT |
100kW |
平成22年2月1日 |
東日本ロジスティクスセンタ※2
(埼玉県加須市) |
NTT東日本 |
300kW |
平成22年2月1日 |
名古屋ロジスティクスセンタ※2
(愛知県丹羽郡) |
NTT西日本 |
130kW |
平成22年2月1日 |
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| ※1 |
推定発電量は上記建物で現在利用されている電力消費量の約9%に相当し、発電量のうち建物内消費分の環境価値はグリーン電力証書として証書所有者に帰属します。 |
| ※2 |
当該施設を使用し「物流センタ」を運営する(株)NTTロジスコが、電力消費者となります。 |
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2.今後のNTT−グリーンLLPによる主な取り組みについて |
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(1)グループ・シナジーによるLLPの運営 |
|  | NTT、NTT東日本、NTT西日本などのグループ会社が保有する不動産を中心に、更なる太陽光発電施設の設置を効率的に進めていきます。グループ各社は本LLPに出資・参画することで、自然エネルギーの設備拡大に貢献します。また、自治体(佐久市(長野県)及び高知県)とのLLPの運営実績のあるNTTファシリティーズのスキル・ノウハウを活用します。 |
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(2)太陽光発電施設設置計画 |
|  | 平成22年度中に3箇所、約540kWの設備構築を行う予定であり、平成24年度までに本LLPにより約2.1MWの太陽光発電設備の構築をめざします。 |
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(3)グリーン電力証書の発行・交付について |
|  | 太陽光発電施設での発電量実績に応じた「グリーン電力証書」を発行し、出資企業に対し、出資割合に応じて交付します。交付を受けるグループ各社では、イベントでの電力利用や東京都環境確保条例によるCO2排出削減に換算するなど、自社の環境付加価値として活用していきます。 |
【参考】NTT−グリーンLLPの概要 |
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| (1)事業概要 |
: |
太陽光発電施設によるエネルギー供給、関連サービスの提供 等 |
| (2)設立 |
: |
平成20年8月29日 |
| (3)所在地 |
: |
東京都港区芝浦3丁目4番1号 |
| (4)出資金総額 |
: |
約40億円(平成24年度までの出資予定金額累計) |
| (5)出資組合員 |
: |
日本電信電話株式会社、東日本電信電話株式会社、西日本電信電話株式会社、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、株式会社NTTファシリティーズ、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社、エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社 以上9社 |
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