NTTインベストメント・パートナーズ株式会社(代表取締役社長:渡邊 大樹、以下NTT-IP)は、マルチデバイス配信アプリケーション分野におけるソフトウェアプラットフォームを提供しているUbitus,inc.(CEO:Wesley Kuo 以下ユビタス)(*1)との間で、本日同社に対してNTT-IPが出資することに合意しました。
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1.出資の概要 |
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NTT-IPは同社が運用するファンド(NTTインベストメント・パートナーズファンド投資事業組合)※を通じて、第三者割当により総額約2.0百万ドルでユビタスの株式を取得します。あわせて、NTTから非常勤取締役を1名派遣するとともに、共同での開発/マーケティングを推進するために委員会を設立します。
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情報通信関連分野において、今後成長が有望視される様々な技術・ノウハウを持つ国内外のベンチャー企業等への投資を目的とし、2008年3月に組成されております。 |
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2.マルチデバイスでの映像配信ビジネスの展開 |
2009年10月2日、日本電信電話株式会社(代表取締役社長:三浦 惺、以下NTT)は、ユビタスと戦略提携を行い、マルチデバイスでのコンテンツ配信ビジネスの展開に向けた協業を検討してきました。今回、出資により戦略的提携を強化し、スマートフォン、携帯電話、パソコン、IPTV等の複数のデバイスを跨った新たなコンテンツ配信市場の開拓を推進していきます。
既に、NTTアドバンステクノロジ株式会社(代表取締役社長 鈴木 滋彦、以下NTT-AT)では、ユビタスのソフトウェアを組み込んだサービスの提供(*2)を始めております。
今後も、NTTグループとユビタスは、日本を含めたグローバルでのビジネス展開や、マルチデバイスならではのサービス創出に向けて検討を進めていく予定です。
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以上
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(*1)ユビタス概要
ユビタスは2007年に設立された企業で、台湾の他、日本、中国大陸、韓国に拠点があり、従業員数は約80名です。
同社はFMCアプリケーション分野における優れたソフトウェアプラットフォームプロバイダーであり、PC、携帯等のデバイスに制限されることないデジタルコンテンツの視聴や友人とのビデオ共有等の次世代サービスを、クラウドコンピューティングソリューションを活用し、提供します。
参考:ユビタスプラットフォーム概要
映像配信のためには、サービス毎個別のエンコーダ/デコーダが必要となっていますが、様々なデバイスで映像等コンテンツを楽しむニーズが本格化する中でこの処理のシステム稼動やコストの増大が課題となってきています。
ユビタスはこの処理を効率的に行うグリッドを活用した負荷分散技術に優れています。
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