補足説明
<開発された技術のポイント>

今回、NICT委託研究により開発された各社の技術は、以下のとおりです(図4)。

(1) ユーザが100GbEで仮想光網に効率的にアクセスする技術(λアクセス技術の研究開発*1)
(1-1)  パケット処理頻度を1/100に抑えて、複数波長に振分けてパケット送受信(NTT、NEC、NTT Com)
(1-2)  パケットを公平に束ねて、波長あたり100Gbpsでパケット送受信(三菱電機、日立、KDDI研)

(2) 仮想光網内の波長利用効率を向上する技術(λユーティリティ技術の研究開発*2)
(2-1)  1,000ノード規模の波長資源をオンデマンドに計算して経路割当(NEC)
(2-2)  多値変調と誤り訂正で波長利用効率を10倍に高め100Gbpsで広域光リンク(富士通、三菱電機)
(2-3)  100Gbpsを超える速度の光信号をそのままデジタル再生して光中継伝送(OKI)

(3) LANやWANの光リンクを高度化する技術(ユニバーサルリンク技術の研究開発*3)
(3-1)  100GbEのレーン障害を回避して高信頼化する並列レーン縮退伝送技術(日立)
(3-2)  100Gbpsクラスの多値変調光リンクの信号状態を高安定にモニタする信号処理技術(富士通)

図4:「100GbEを効率的に運ぶ広域光ネットワーキング」を実現する主な開発技術

図4:「100GbEを効率的に運ぶ広域光ネットワーキング」を実現する主な開発技術


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