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NTT持株会社ニュースリリース

2015年10月20日

NTTソフトウェア株式会社
日本電信電話株式会社

〜システム改修なしで誤登録を減らし業務改善を〜
利用者の画面上にふせんを表示させて注意喚起「BizFront®/アノテーション」を販売開始

 NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:山田伸一)は、日本電信電話株式会社(以下、NTT 本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦博夫)が開発したアノテーション表示技術*1を利用し、パソコンの画面上にアノテーションと呼ばれる、ふせんのような注釈(以下、アノテーション)を表示させることで利用者の注意を促すパッケージ製品「BizFront®/アノテーション」(以下、本製品)を、2015年11月2日から販売します。画面上にふせんを貼りつける感覚で注意事項をアナウンスできるため、複雑な登録手順などに対してマニュアルの役割を果たし、利用者による誤登録を抑止し、業務の信頼性向上と効率化を実現します。システムで提供されるヘルプ機能と比較すると、アノテーションの貼り付けと表示はシステム改修を必要とせず、後付けで実施できます。また、表示位置や内容を任意に追加・編集することができ、利便性の高い機能となっています。

図1:BizFront®/アノテーションを適用した画面の例

図1:BizFront®/アノテーションを適用した画面の例

背景

 金融・保険業での契約情報の登録や官公庁での個人情報の登録業務は、誤ってしまうと誤請求に発展するなど信用問題に大きく影響する重要な作業です。従来、このような誤った操作を防ぐためには、何百ページにもわたるマニュアルの準備や、口頭での注意喚起といった対策が一般的でした。しかし、マニュアルが膨大で活用されないことや、周知の見落としが課題です。一方で、その対策としてシステムを改修するのは膨大な費用と時間がかかるため、現実的ではありません。NTTソフトウェアは、NTTの技術を採用することで、このような課題を解決し、企業の信頼を高めていただくために、本製品を販売します。

本製品の概要

 本製品は、管理者用の編集ツールと利用ユーザー用の表示ツールから構成されます。いずれも既存のパソコンにインストールするだけで動作するため、新たにサーバーを導入することなく簡単に利用を開始できます。

アノテーション利用手順

<1>アノテーション作成

管理者は編集ツールでアノテーションを表示させたいシステム画面のキャプチャを取得します。その後、取得した画面上でアノテーションの位置を選択し、補足や注意事項を入力することで作成ができます。
また、画面上で表示したままとするのか、ユーザーが選択した場合のみ表示させるのかなどの設定が可能です。

<2>アノテーションルール共有

<1>で作成したアノテーションの表示情報をアノテーションルールとして、ユーザーに共有します。アノテーションルールは、利用者ごとにルールを共有するためのフォルダを指定することができ、簡単に共有が可能です。

<3>アノテーション表示

ユーザーは、パソコンにインストールした表示ツールを起動しておくだけで、対象のシステム画面が表示された際に、アノテーションが表示されます。
操作中にアノテーション表示が不要になった場合は、クリックすることで非表示にすることが可能です。

図2:BizFront®/アノテーションの利用手順

図2:BizFront®/アノテーションの利用手順

本製品の特長

 本製品は、既存のシステムを改修せず、システムの操作性はそのままに画面上にアノテーションを表示させることができます。システム登録のための注意喚起や外国語対応、よくある質問を踏まえた表記改善などを可能とします。NTTの技術を利用した画像処理(特許取得)により、スムーズなアノテーション表示を実現しています。

(1)安価、短期間で導入可能

 アノテーションの作成・表示は本製品をパソコンにインストールするのみで実現できます。システムの改修が不要なため、安価・短期間での導入が可能です。

(2)静止画面はもちろん、動画などどのような画面にも適用可能

 パソコン上の画面であれば、どのような画面に対してもアノテーションを表示させることができます。操作マニュアルとして利用が進んでいる動画にも適用でき、ウィンドウの移動やスクロールにも対応しています。アノテーションは画面にスムーズに追従するため、マニュアルを参照しながら操作をするより格段に作業効率が改善されます。

(3)簡単、即時に周知が可能

 作成したアノテーションの設定は簡単に共有できるため、システムへの登録ルールが変わった場合や、登録の注意事項が増えた場合なども、すぐ展開が可能です。また、画面を開いたときに、アノテーションを表示させた状態にしておくことも可能なため、必須の注意喚起にも有効です。

価格(税別)

項目 価格
編集ツール(管理者用) 年間34,500円/端末 ※1、※2、※4
表示ツール(ユーザー用) 年間500円/端末 ※1、※3、※4
  • ※1サブスクリプション価格(保守サポートを含む)。
    パッケージライセンス(一時金の支払いで継続利用可能)も用意しています。
    ご希望の場合は、お問い合わせください。
  • ※2編集ツール(管理者用)は、3ライセンスからの販売になります。
  • ※3表示ツール(ユーザー用)は、10ライセンスからの販売になります。
  • ※41ライセンスにつき1端末へのインストールが可能です。

トライアルライセンスも用意しています。ご希望の場合は、お問い合わせください。

動作環境

ハードウェア環境 CPU:Intel Core i3 2.9GHz以上
HDD:200MB以上 メモリ:1GB以上
ソフトウェア環境 OS:Windows 7 Professional SP1(32bit/64bit)
Windows 8.1 Professional SP1(32bit/64bit)

用語説明

*1:アノテーション表示技術:
NTTアクセスサービスシステム研究所が開発した、Windowsデスクトップ上で動作する任意のアプリケーションに対して、スムーズにアノテーション情報を表示する技術。本技術は、下記の仕組みにより、対象とするプログラムへの改造なく、低負荷で高速にアノテーション情報を表示させる、他に類のない世界で唯一の実用技術である。
  1. <1>Windowsデスクトップ上の画面を常時監視し、画面に変更が発生するたびに画面をキャプチャ
  2. <2>あらかじめ用意してある表示位置を特定する画像と、取得したキャプチャ画像を高速に比較し、一致した場合、表示位置を特定
  3. <3>透明ウィンドウ上の特定位置にアイコンとメッセージを貼り付け、その透明ウィンドウをデスクトップの最前面にオーバレイ表示

図3:アノテーション表示技術の仕組み

図3:アノテーション表示技術の仕組み

  • *「BizFront」はNTTソフトウェア株式会社の登録商標です。
  • *会社名、製品名などの固有名詞は、一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。

NTTソフトウェア株式会社の概要

 NTTソフトウェアは、高度なネットワークテクノロジーとシステム構築力を基盤にICT経営戦略コンサルティングからシステム構築、保守・運用に至るまでをトータルに提供するソリューションサービスプロバイダです。お客さまの経営課題解決や要望に確実にお応えするため、付加価値の高い最適なソリューションをお客様とともに創り出し、提供しています。(https://www.ntts.co.jp/ )

日本電信電話株式会社 情報ネットワーク総合研究所の概要

 NTT情報ネットワーク総合研究所は、世界をリードする技術を生み出し、社会や産業、学術の発展に寄与していくという理念のもと、お客様・事業パートナーの皆様に、より柔軟にご活用いただける、2020年を見据えた将来ネットワークの研究開発を推進し、選ばれ続けるネットワークおよびネットワークサービスを実現する技術の研究開発に取り組んでいます。(http://www.ntt.co.jp/inlab/index2.html)

本件に関するお問い合わせ先

報道関係のお問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社

営業推進部 報道・広報グループ
担当:森川/上月(こうづき) TEL:03-5782-7040

日本電信電話株式会社

NTT情報ネットワーク総合研究所
企画部 広報担当
担当:後藤/小川 TEL:0422-59-3663
E-mail:inlg-pr@lab.ntt.co.jp

一般の方のお問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社

ビジネスソリューション事業部
担当:阿部/重松 TEL:03-5347-8026
E-mail:bizfront-ant@cs.ntts.co.jp

日本電信電話株式会社

NTT情報ネットワーク総合研究所
企画部 広報担当
担当:後藤/小川 TEL:0422-59-3663
E-mail:inlg-pr@lab.ntt.co.jp

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ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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