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NTT持株会社ニュースリリース

2018年 2月19日

NTT、最新のUI/UX技術を活用した2020志向展示会支援アプリをR&Dフォーラムで提供
〜来場者の負担を軽減し、外国人や障がい者にもやさしい未来型来場体験を提案〜

 NTTは、2020年に向けて、革新的なUI・メディア技術を応用した新しい情報提示技術や、クラウドセンシングなどを活用したダイバシティ・ナビゲーション技術など、さまざまな「おもてなし」技術の研究開発と実際の場でリアルに体験できるShowcase化を推進してきました。
 今回、2018年2月22日・23日に開かれるNTT R&Dフォーラム2018において、公式アプリを中心とし、展示会参加に伴うバリア(障壁)の解決を図るMICE*1 Showcase「R&DフォーラムShowcase2018」を体験いただけます。
 今後、本Showcaseを各種展示会、博物館・美術館、空港・駅など公共施設などの場で実際に使っていただく社会実証実験を推進し、Showcaseを支えている技術の実用化を目指してまいります。

図1 R&DフォーラムShowcase2018の概要

図1 R&DフォーラムShowcase2018の概要

1.R&DフォーラムShowcase2018の概要

A.撮るだけ! 出張レポート(トルレポ)

 公式アプリで会場の展示パネルを撮るだけで、「アングルフリー物体検出技術*2」及び「ユニバーサルオブジェクト認識技術*3」によりどの展示かを識別し、自動で出張レポートを作成します。外国から来られた方は、日本語のパネルを撮影しても英語の展示概要を含むレポートを作成でき、英語の展示パネルも取得できます。レポートには展示情報やランキングやタグクラウドなどの統計情報が自動で記載され、また来場者がコメントや写真を追加することもできます。出張レポートのデザインはTokyoWalker風デザイン(監修/(株)KADOKAWA)を含む3種類のデザインから選択でき、また表紙写真も変更できるため手軽にオリジナルの出張レポートを作成できます。これにより、展示会参加後のたくさんの写真やコメントをもとにレポートをまとめる手間(バリア)の解消を図ります。

図2 トルレポのアプリ画面、レポートデザイン

図2 トルレポのアプリ画面、レポートデザイン

B.バリアフリールート案内(マップ+)

 車椅子などで通る場合の段差や階段などバリア情報を、専門知識がない人でも簡単に収集・登録できる「バリアフリー情報収集技術MaPiece(まっぴーす)」(以下:MaPiece)*4」、および、平易な立体地図表示を実現する「2.5D地図表現技術*5」を用いた、会場内のバリアフリーマップ、車椅子/健常者向けの階層移動含む案内ルートの提示に加え、屋外マップ(三鷹駅‐武蔵野研究開発センタ)もジャパンウォークガイド*6を用いてバリアフリー情報を提供します。
 これにより、会場内だけでなく会場に向かう際の車椅子の方や訪日外国人にとっての通路や言語のバリアの解消を図ります。

図3 バリアフリーナビのアプリ画面

図3 バリアフリーナビのアプリ画面

C.ヒトによるテレプレゼンスロボ(ロボヒト)

 会場内にテレプレゼンスロボとして、4K解像度360度カメラやマイクを装備した人(ロボヒト)を派遣することで、あたかも会場にいるかのように遠隔からの参加を可能にします。
 人を用いることで、混雑した会場内を曖昧な指示でもスムーズかつ安全に移動できることに加え、ロボヒトの属性や知識によって展示を探す際や展示員との会話をアシストします。公式アプリでは体験の概略を理解いただくための体験動画を配信しており、会場内ではVR歩行器(Virtuix Omni™)やHeadMountDisplay(HMD)を用いた没入型、4面壁面LEDディスプレイを用いた複数人同時のシェア型を体験いただけます。ロボヒトは移動方向指示をNTTが開発した牽引感覚呈示ガジェット「ぶるなび」*7を介して受取り、没入体験や会話を妨げないシームレスな移動指示を世界で初めて実現しています。これにより、会場への来場に伴う距離や時間の制約(バリア)の解消を図ります。

図4  ロボヒトのアプリ画面

図4 ロボヒトのアプリ画面

図5 ロボヒト外観、ロボヒトと展示説明員、没入型体験、シェア型体験

図5 ロボヒト外観、ロボヒトと展示説明員、没入型体験、シェア型体験

図6 ぶるなび(B4-FF)

図6 ぶるなび(B4-FF)

2.NTT R&Dフォーラム2018「デジタル技術が彩る未来」の概要

 NTT R&Dフォーラム2018では、「デジタル技術が彩る未来」をコンセプトに開催します。NTTグループは、お客さまに選ばれ続ける“バリューパートナー”として、総力を挙げて取り組んでいます。本フォーラムでは、それに資するAIやIoTに関する技術に加え、ネットワーク、セキュリティ、メディア処理やユーザインタフェースに関する技術など最新の研究成果について講演、展示を通じて分かりやすくご紹介していきます。

【開催期間】 2018年2月22日(木)〜2月23日(金)午前10時〜午後5時
【開催場所】 NTT武蔵野研究開発センタ
【ホームページ】 http://labevent.ecl.ntt.co.jp/forum2018/info/ 

用語解説(TBD)

*1MICE
企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(インセンティブ旅行)(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称。
*2アングルフリー物体検索技術
どのような方向から撮影しても、高精度に物体を認識・検索し、関連情報を提示できる技術。従来は事前にデータベースに100枚程度の画像が必要としていたが、本技術では従来の1/10以下まで削減可能。
*3ユニバーサルオブジェクト認識技術
さまざまな認識手段を統合管理する技術です.複数の認識手段を組み合わせ,利用者に認識手段を意識させることなく多種多様なアイテムの認識を実現。また共通的なAPI(Application ProgrammingInterface)により,さまざまなクライアントアプリ(ブラウザ含む)から利用可能。
http://www.ntt.co.jp/journal/1712/files/JN20171269.pdf [1.26MB]
*4MaPiece
NTTサービスエボリューション研究所が開発した、車いす利用者への道案内に必要な段差や階段などのバリアフリー情報を専門知識がない人でも簡単に収集可能な技術。
http://www.ntt.co.jp/news2016/1611/161125a.html
*52.5D地図表現技術
NTTサービスエボリューション研究所が開発した、屋外や屋内の階層地図(階・高さ情報を持つ平面地図)をシームレスに配信・表示可能な地図基盤技術。
http://www.ntt.co.jp/news2016/1611/161125a.html
*6ジャパンウォークガイド
地図上でバリアフリー情報を投稿・閲覧することができる、NTTグループのWebサービス。
http://www.ntt.co.jp/activity/jp/creation/accessibility/
*7牽引感覚呈示ガジェット「ぶるなび」
持続的な牽引感覚・力覚を、どこにも固定されずに(非接地で)振動を使って呈示することができるガジェット。2014年に小型化を実現(ぶるなび3シリーズ)。2016年に多自由度化・スマホシェル型などを実現(ぶるなび4シリーズ)。2017年、360度いずれの方向へも強い牽引感覚を与えることができる指駆動型のぶるなび(B4-FF)の開発に成功。

商標について

 Virtuix Omniは米国Virtuix社の登録商標です。

本件に関するお問い合わせ先

日本電信電話株式会社

研究企画部門 R&D推進担当
TEL:03-6838-5328
E-mail:rdplan-pr@ml.hco.ntt.co.jp

Innovative R&D by NTT
NTTのR&D活動を「ロゴ」として表現しました

ニュースリリースに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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