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超高速位相変調波形測定用光回路(光サンプリングオシロスコープ)

−光を用いた超高速伝送システムの信号を高感度に測定&品質評価します−

このようなお悩みはありませんか? この技術が解決します!

マルチメディア、VOD(Video On Demand)やユビキタス、そしてWeb2.0〜クラウドコンピューティングなど通信ネットワークの多様化・高度化に伴い、伝送システムの高速化と大容量化への要求は高まる一方です。この要求は、双方向でやり取りする本格的なP2P(Peer to Peer)やIoT(Internet of Things)では、さらに大きくなっていきます。

このため、超高速の光信号を測定する技術が強く求められていましたが、本技術は次の要望にお応えしました。

  • 40Gbit/s以上の高速な光信号の波形を正確かつ高感度にモニタリングしたい。
  • 光の強度変化だけでなく位相変化も検知できる波形モニタ測定を行いたい。

技術概要

伝送システムの高速化が進み、現在では100Gbit/sを超えるシステムの導入が検討されています。信号速度が大きくなると、光信号の強度測定において電気のオシロスコープが追随できず、測定が困難になってきます。また、高速化のためデジタルコヒーレント光伝送技術による位相変調方式を採用した場合、位相波形のモニタ測定を行う必要があります。

本技術は、これらの課題を「線形光サンプリング法」を用いることで解決し、測定帯域が数百GHzを有し、信号強度と位相の両方が観測可能な測定技術を実現しました(図1参照)。

本技術で採用した「線形光サンプリング法」には次の特徴があります(図2参照)。

  • (1)THz領域の高速信号の測定が可能
  • (2)強度変調だけでなく、位相変調波形(または周波数変調波形)の観測が可能
  • (3)線形な受光素子のみ用いるため高感度

これからの情報社会では、高速・大容量の通信ネットワークがますます求められていきます。本技術は、将来の高速・大容量ネットワークの測定・品質評価を可能とし、新たなビジネスや各種サービスの幅広い提供を可能にするものといえます。

図1 超高速光信号測定の適応領域イメージ
図1 超高速光信号測定の適応領域イメージ

図2 線形光サンプリング法の技術概要
図2 線形光サンプリング法の技術概要

適用ビジネス分野

  • 情報通信、測定・評価
  • 線路土木、保守・点検・運用管理

本技術の優位性

本技術は、信号と位相波形の両方の測定可能とし、測定帯域数百GHzで高速かつ高感度な測定を可能とするのもので、将来の超高速通信ネットワークの測定&品質評価に必須な技術であるといえます。

その他のネットワーク技術

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