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橋梁設備メンテナンス技術

−屋外設備の長期錆劣化抑制により防錆寿命の向上とコスト削減を実現−

このようなお悩みはありませんか? この技術が解決します!

通信ケーブルの多くは、金属管の管内に設置されています。著しく腐食劣化(錆)が進行した金属管は、(1)錆落とし、(2)エポキシ樹脂系塗料下塗り、(3)ポリウレタン樹脂系塗装といった3つの処理による塗装補修を行い、錆の進行を抑えるようにしています。しかし、この方法では10〜15年ごとに繰り返し塗装補修が必要となるため、年々増加する腐食劣化(錆)金属管に補修が追い付かず、また補修コストも増加傾向にあるとの問題をかかえています。

この問題に対し、本技術は次の要望に応えることを可能としました。

  • 金属管の腐食劣化(錆)進行を長期的に抑制し延命を図りたい。
  • 防錆寿命を延命化し、補修コストを抑えたい。
  • 確実かつ効率的に補修できると共に、作業者の熟練度に依存しない施工方法としたい。

技術概要

本技術のポイントは、(1)防錆剤と(2)施工技術になります(図1参照)。

  • (1)防錆剤に関して、劣化促進試験や温度特性試験等の結果(図2参照)から、クリーム状のウールワックス防錆剤を膜厚0.5mm以上塗布することで防錆寿命40年を実現できることを確認し、補修を40年ごととすることが可能となりました。
  • (2)施工技術に関して、ウールワックス防錆剤は、従来の塗布方法(刷毛やスプレーなど)では必要膜厚0.5mm以上を均一に確保することが困難なため、ウールワックス防錆剤を布に含浸させ、この布を腐食劣化(錆)金属管に巻き付け塗布する工法「MARY工法」を開発しました。さらに、補修のための専用工具や風雨から防錆剤を保護する手法も開発しました。

本技術によって、腐食劣化(錆)金属管補修の周期の延長が可能となり、計画的なメンテナンス管理とコスト削減を可能としました。

※.Maintenance by rust prevention technology(防錆技術によるメンテナンス)

図1 橋梁設備メンテナンス技術(長期防錆技術)のポイント
図1 橋梁設備メンテナンス技術(長期防錆技術)のポイント

図2 長期防錆剤の評価試験結果
図2 長期防錆剤の評価試験結果

適用ビジネス分野

  • 情報通信サービス、ネットワーク
  • 建設・土木、保守・運用、防災・安全
  • 環境、化学

本技術の優位性

錆によって腐食劣化した金属管に対して、本技術を適用することによって従来工法の約3倍である防錆寿命40年を実現することが可能となります。

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