トラヒック設計・管理技術

【技術分野】

技術分野1

マルチサービスIP網のトラヒック設計技術

Hasegawa, H.; Kouno, S.; Shiozu, A.; Sasaki, M.; Shimogawa, S., "Predictive network traffic engineering for streaming video service," Integrated Network Management (IM 2013), 2013 IFIP/IEEE International Symposium on , vol., no., pp.788,791, 27-31 May 2013
概要:映像ストリーミングサービスに起因するトラヒックの特徴を分析し、その分布が対数正規分布に従うことを示した。 また、得られた特性を利用することで、ベイズモデルで、その分布が予測可能であることを示した。当該トラヒックは、気象条件やイベント等の外的要因により大きく変動するという特徴があるが、本手法によってピークとなるトラヒック量の把握が可能となり、適切にネットワーク帯域を設計することが可能になる。
Matsumura, R.; Hasegawa, H., "Link capacity design for shared protection with limited traffic information," Networks, IET , vol.2, no.1, pp.3,10, March 2013
概要:不完全なトラヒック情報下での、現用パスと予備パスを合わせたリンク帯域の設計法を提案する。計算量を減少させるために線形計画法問題を最大流問題に変換して解を求める。また解の誤差をネットワークのノードの平均次数から推定し、それから真の必要リンク帯域を把握する手法についても提案する。

技術分野2

SNS分析によるサービスの障害検知

Kei Takeshita, Masahiro Yokota, and Ken Nishimatsu, "Early Network Failure Detection System by Analyzing Twitter Data," In Proc. of IFIP/IEEE International Symposium on Integrated Network Management (IFIP/IEEE IM 2015), 2015.
概要:Twitter上の情報を分析し、サービスの障害を早期に検出するシステムについて提案する。提案システムは、膨大なデータを含むTwitterからサービスの障害に関係する投稿を機械学習により高精度に取り出す機能、および、ユーザの投稿情報から場所を推定する機能から構成されている。評価では、過去のモバイル系サービスで発生した障害が既存手法より早期に検出できていることを示す。