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所長のご挨拶

所長のご挨拶

佐藤 良明

NTT先端技術総合研究所 所長

佐藤 良明

 NTT先端技術総合研究所では「NTTの事業領域を拡大する先端技術の研究開発」「社会に変革をもたらす新原理・新コンセプトの創出」「地球環境・人にやさしい技術の研究開発」をミッションとして先端技術の研究に取り組んでいます。
 革新的なネットワークシステムの研究開発を担当する未来ねっと研究所、次世代情報通信分野および新ICTビジネス分野を開拓するデバイスやサブシステムの研究開発を担当するデバイスイノベーションセンタ、光と電子の融合により新たな価値創造をもたらす先端的なデバイス・材料の研究開発を担当する先端集積デバイス研究所、人のコミュニケーションの本質究明とメディア・情報処理の研究開発を担当するコミュニケーション科学基礎研究所、新しい物性・原理の探求と発見を担当する物性科学基礎研究所の5つのセンタ/研究所から構成されています。物性、およびコミュニケーションの基礎技術をベースとした、基盤技術を研究開発、さらに、ネットワーク技術とデバイス技術を融合させた新しい通信デバイスの研究開発をこれらの5つの組織が連携して行っています。
 あらゆるビジネスにICT(Information and Communication Technology)が利用され、さらにそれを構成する機器やサービスの進化のスピードが加速しています。
 ネットワークを流れるトラフィックの量は10年で約1000倍になっています。IoT (Internet of Things)の適用は、トラフィックの量をさらに増やしていくと予想されます。また、機械学習・AI技術の発展は、人と人、人と機械、機械と機械、といった様々なコミュニケーションを実現しつつあります。ネットワークを流れる情報の質・種類もそれにあわせて様々なものが登場してくるでしょう。質・量ともに爆発的に増えるトラフィックを支える柔軟で信頼性の高いネットワークの研究が必要です。また、多様なコミュニケーションを安心、簡単に実現するための技術、その背後にある人間と社会の本質を捉える人間のコミュニケーション機能の解明、光や電子の量子力学に基づくこれまでの計算機とは異なる仕組みを持つ情報システムの開発、ナノ技術を応用した高速で低消費電力で動作するデバイスの研究など、人やコミュニティにとって豊かなコミュニケーション環境を作ることを目的に新しい技術に挑戦して行きます。
 NTT先端技術総合研究所で開発された先端技術が皆様の身近で役に立つように、技術の潮流を見定め、技術の変化がビジネスモデルにどのような変化をもたらすのか、事業成長に資するビジネスモデルは何かといったことも考え、価値創造とイノベーションに貢献したいと考えております。

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