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研究紹介

第15回 Range Extensions対応HEVCソフトウェアエンコードエンジン

以前のH.265/HEVCソフトウェアエンコードエンジンからさらに進化したソフトウェアエンコードエンジンご紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.放送局等で用いられる素材映像の圧縮を可能にする国際標準規格H.265/HEVC Range Extensions(RExt) に対応した圧縮ソフトウェア(エンコードエンジン)となります。
    近年、4K等の高解像度映像の需要が高まっておりますが、素材映像が非常に膨大なデータ量となるため、従来の規格では転送に膨大な時間がかかってしまうことから、素材映像を効率的に扱うH.265/HEVC RExtは必須となる規格です。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.複数の企業が製品発表をしておりますが、H.265/HEVC RExtに対応したソフトウェアは本技術が世界初となります。
    また、素材映像では、配信に用いられる映像と比較するとデータ量が大幅に増えるため、圧縮時間の短縮および、圧縮率の向上が必要となります。そこで、NTT独自の高速化技術および、高圧縮技術を開発しました。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.H.265/HEVC RExtを用いることにより、放送局やコンテンツプロバイダ等の4Kの素材映像を、従来より少ないデータ量に圧縮して伝送することが可能となります。また、素材映像を高圧縮で蓄積することも可能となります。その結果、伝送コストやストレージコストを削減することができます。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.今後は、IPTVをはじめとした、より臨場感のある映像配信サービスの更なる発展に向けて、本映像圧縮技術の高速化、高圧縮技術の研究開発を推進していきます。

どうもありがとうございました。効率的で高い圧縮を行う凄い技術なのですね!
詳細についてはNTTホームページのニュースリリースをご覧ください

技術キーワード

  • H.265/HEVC
  • 4k/8k
  • 映像符号化

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