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研究紹介

第17回 Ryu SDN Framework

今回はNTT研究所発のオープンソースソフトウェアで、既に世界有数の採用実績を誇るRyu SDN Frameworkのご紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.SDN(Software Defined Networking)という領域の技術で、スイッチやルータなど複雑なネットワークの管理や設定を簡単にするための技術です。
    オープンソースとして公開していますので、様々な企業、大学、研究機関などの皆さまに開発に参画頂き機能拡張を活発に行っています。SDNを実現する代表的な仕様であるOpenFlowへの対応のみならず、従来からあるネットワーク機器との連携に必要な様々なプロトコルにも対応しています。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.(1)様々なOpenFlowスイッチのコントロール。市中のコントローラと比較し様々なバージョン(1.0, 1.2, 1.3, 1.4)に対応するため、より多くのOpenFlowスイッチをコントロール可能です。
    (2)従来からあるネットワーク機器との連携。従来からあるネットワーク機器が利用する様々なプロトコルに対応しているため、既存のネットワークの中に段階的にOpenFlowスイッチを導入することが可能です。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.スイッチやルータなど複雑なネットワークの管理や設定が楽になります。
    例えば、従来手作業で行われていた開通業務を自動化出来たり、監視システムなど外部システムとの連携で設定の動的な変更などが出来るようになります。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.NTT研究所ではRyuの開発のみならず、その普及拡大を目指しさまざまな活動に取り組んでいます。多くの方に触れてもらうことで、さまざまなフィードバックを得ながら、さらにより良いものを開発していくことで、SDN/OpenFlowの業界全体の発展に貢献できると考えています。
    Ryu公開サイト: http://osrg.github.io/ryu/

どうもありがとうございました。SDNを簡単に取り入れるための便利な技術なのですね。
テストセンタ設立等のNTTのSDNへの取り組みの詳細についてはNTTホームページのニュースリリースをご覧ください。

技術キーワード

  • オープンソースソフトウェア
  • SDN
  • コントローラ
  • OpenFlow

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