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研究紹介

第28回 アングルフリー物体検索技術

3次元の物体をどの方向から撮影しても、高精度の立体物を認識、検索し、関連情報を提示するアングルフリー物体検索技術にの紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.3次元物体をどんな方向から撮影しても高精度に認識・検索し、関連情報を提示する技術です。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.本やCD、印刷物などの平面物に比べて、立体物は撮影方向によって画像上の見え方が大きく変わるために、異なるカメラアングルで撮影すると検索精度が低くなるという課題と、検索精度を保つために1つの物体に対して100枚程度の画像を予めデータベースとして登録する必要があり、そのコストの負担が大きいという課題がありました。「アングルフリー物体検索技術」では、画像特徴の重要度をその出現頻度に基づき統計的に推定する方法を用いて検索精度を大幅に向上させたほか、入力画像と参照画像の間の対応関係を正確に特定することにより、参照画像として事前にデータベースに用意する画像の数を従来の1/10程度まで削減することを可能としました。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.お客様が見ているものや風景をスマートフォンやウェアラブルカメラで撮影するだけで、その人その場に応じた案内情報を提供するナビゲーションサービスが可能となり、お客様の利便性を高めることができます。例えば、スタジアムなどで案内板を撮影すると目的地までの情報や設備情報が分かる会場案内サービスや、駅などで周辺を撮影すれば現在地が判明する測位・ナビサービス、観光地で「あれは何」とスマホやメガネ端末でかざすだけで対象に関連する情報が母国語で表示される観光案内などへの応用が可能です。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.NTTは今後、本技術の実用化を進め、2020年までには、様々なパートナーとのコラボレーションを通じ、見知らぬ街を訪れる世界中の人々の移動や観光を支援するナビゲーションサービスを提供できるように研究開発に取り組んでまいります。

どうもありがとうございました。
詳細についてはNTTホームページのニュースリリースをご覧ください

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