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研究紹介

第40回 衛星画像を用いた変化領域検出技術

異なる日時に撮影された同一地点における複数枚の衛星画像から,変化領域を高速に検出する変化領域検出技術についての紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.映像符号化(圧縮)技術を応用した画像解析技術です。撮影日が異なる同一地点の衛星画像2枚を比較し、圧縮工程で得られる情報を利活用し、高速に変化領域を検出する技術です。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.従来(機械学習を用いた画像認識)技術と比較し、処理の高速性は優れますが、検出精度は劣ります。従来は検出精度を100%に近づけ,検出処理を自動化する(人手を介さない)ことをコンセプトとしてきました。一方、本技術は検出精度よりも検出時間(高速性)に焦点をあて、検出処理を省力化する(変化領域を絞り込み、後段で最終確認する)ことをコンセプトとしています。また、圧縮と同時に変化検出ができる点も従来と異なり、画像を圧縮して蓄積するケースでは一石二鳥です。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.地図情報サービスにおける省力化や、衛星画像を用いた新たなモニタリングサービス等の実現加速に貢献します。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.実用性、ビジネス性を判断するため、2016年度からNTT空間情報社と実証実験を開始します。地図情報更新作業の省力化から検討をはじめ、衛星画像を用いた様々なサービスへの適用を検討します。また、衛星画像のみでなく、画像をセンサデータ(ビッグデータ)として利用するような分野への適用を検討していきます。

どうもありがとうございました。
詳細についてはNTTホームページのニュースリリースをご覧ください。

技術キーワード

  • 映像符号化 衛星画像  変化領域領域 地図情報 モニタリング

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