ページの先頭です。
コンテンツエリアはここからです。

研究紹介

第5回 Camellia (カメリア

今回は暗号アルゴリズムCamelliaのご紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.NTTと三菱電機が共同で2000年に開発した共通鍵ブロック暗号です。2003年に電子政府推奨暗号に採択され、2013年の改定でも引続き採択されました。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.有名な暗号として米国標準のAESがあげられますが、CamelliaはAESと同等以上の安全性を持っています。<br> 他の暗号に比較してCamelliaは基本特許の無償化やオープンソース化の実施など、主要な国産暗号としては日本で初めてとなる本格的な利用促進に向けた施策を多く行ってきた結果、ISO/IECやIETFなどの標準化、OpenSSL、Firefox、Linuxなどの オープンソース等、国内外で数多く採用されてきました。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.昨今、サイバー攻撃等による情報漏洩等が問題となっておりますが、高い安全性を持つCamelliaで暗号化すれば、データを守ることができます。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.今回の電子政府推奨暗号改定でも、Camelliaはその高い安全性と容易な調達性が評価され、同一技術カテゴリにおいて国産暗号の中で唯一採択されました。<br> 今後もより良いものを目指して、開発を継続します。

技術キーワード

  • マルチプラットフォーム暗号
  • 共通鍵暗号

カテゴリーのトップへ戻る

フッタエリアはここからです。