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研究紹介

第53回 超ワイド映像合成技術

複数配置した4Kカメラの映像からワイド映像をリアルタイムに合成して高精細映像を実現する超ワイド映像合成技術の紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.「超ワイド映像合成技術」は、イマーシブテレプレゼンス技術「Kirari!」の基本技術の1つです。視野角180度以上かつ縦横方向に複数配置した4Kカメラ映像をリアルタイムに合成(横8×縦1、横4×縦2など)する技術です。この技術により、観客席も含めた広大な競技会場全体の映像など、包み込まれるかのような高精細サラウンド映像をリアルタイムに作ることが可能です。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.4k映像のリアルタイム合成を実現しているものはありません。オフラインで行う合成技術はありますが、いずれも品質向上を狙ったもので、リアルタイム処理は実現されていません。
    今回は接合面の計算を重複領域と非重複領域に分割し並列化処理を実施しました。重複領域の結合処理は、縮小画像を作成して接合面設定した後、元画像に適用することでリアルタイム化を実現しております。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.野球場やサッカー場などの広範囲のフィールドや、音楽ライブ会場などをサラウンド映像として、実際の会場で観戦・鑑賞しているアングルそのままにパブリックビューイング会場にライブ伝送する事で、より高臨場なパブリックビューイングの実現を目指しています。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.Kirari!による超高臨場感ライブ中継における臨場感や一体感を高めるための取り組みを推進します。また今回研究開発を行った技術を活用し、スポーツ分野のパブリックビューイングだけではなく、超高臨場感視聴体験に新しい価値を持つことが想定される伝統芸能やコンサートといったエンターテイメント分野でのライブビューイングへの展開も視野にトライアルなどの取り組みをより一層加速していきます。

どうもありがとうございました。
詳細についてはNTTホームページのニュースリリースをご覧ください。

技術キーワード

  • ワイド映像 サラウンド映像 スティッチング

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