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研究紹介

第8回 HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術

今回はHTML5コンテンツ収集・スクラップ技術についてのご紹介です。

研究Q&A

  • Q.これはどんな技術なのですか?
  • A.通信が不安定な災害時において、公共デジタルサイネージ前に行かなくても、サイネージと連動したWi-Fiに接続するだけで、サイネージに表示される災害に関する情報を手元のスマートフォンで閲覧・保存できる技術です。
  • Q.他の技術とはどこが違っているのでしょうか?
  • A.Wi-Fi連携のデジタルサイネージというものは研究レベルでは存在しますが、国内商用サービスではまだ事例を把握していません。HTML5を使用しているため、災害時に専用アプリを準備できない状況でも、多くのスマートフォンに搭載されているHTML5対応ウェブブラウザを用いるだけで、情報を取得できます。また弊社内のICTデザインセンタと協力し、人に優しいユーザインタフェース設計を心がけています。
  • Q.この技術が使われると、どんな役に立つのでしょうか?
  • A.東日本大震災では、通信網の輻輳や通信基地局の停電等により、スマートフォンなどによる通信・通話が不通・不安定になり、首都圏のターミナル駅の公共デジタルサイネージの前には、災害情報を求める人々が殺到・滞留し、将棋倒し等の事故が発生しかねない危険な状況になりました。 今回の技術により、サイネージ前に滞留しなくても災害情報を素早く取得できるため、そのような危険を回避しやすくなります。
  • Q.最後にひとことどうぞ。
  • A.HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術に関する実証実験を11月1日から12日の間に新宿駅西口で行います。 実証実験の結果にもとづいて、HTML5コンテンツ収集・スクラップ技術の改善を行い、震災時において情報弱者を生まない通信環境の実現を目指します。 また、本技術は、平常時には、クーポン配信システムなどに利活用できるため、平常時にも災害時にも実用性が高いデジタルサイネージサービスとして、自治体や商業施設に提案することを検討してまいります。

技術キーワード

  • デジタルサイネージ
  • スマートフォン
  • 災害情報
  • Wi-Fi
  • HTML5
  • コンテンツ自動同期機能
  • 囲みユーザーインターフェース

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