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イベント

2000年8月18日

サービスイノベーション総合研究所

SV総研

2次元/3次元鳴き竜(スウィープエコー) -時間とともに音の高さが高くなる反射音-

硬い壁・床・天井に囲まれた部屋(直方体残響室)や断面が正方形の廊下で手をパチンと叩くと、時間とともに音の高さが高くなっていく現象を発見しました。「音を聞く」の部分を右クリックして「対象をファイルに保存」を 選択するとその音をwavファイルでダウンロードできます。再生すると、手を叩いた瞬間に「ポワッ」「ピュイーン」という音が聞こえます。

実施内容

3次元鳴き竜

3次元鳴き竜の画像

[音を聞く]詳細が別ウインドウで開きます

直方体残響室

2次元鳴き竜

2次元鳴き竜の画像

[音を聞く]詳細が別ウインドウで開きます

正方形断面の長い廊下

下図は直方体残響室で収音したデータの周波数分析の結果です

周波数分析の結果の画像

約.0.5秒の間に約1.5kHzまで直線的に周波数が上昇する様子が見えます。この成分が「ポワッ」「ピュイーン」という音に聞こえています。



NTT研究所では、数学的なモデルを用いてこの現象を説明しました。 詳しくは下記の文献をご覧ください。



清原 健司、古家 賢一、金田 豊

「整形残響室内で知覚されるsweep音の生成機構」

電子情報通信学会技術報告(応用音響)EA2000-19



清原 健司、古家 賢一、金田 豊

「正方形断面の廊下で知覚されるsweep音について」

日本音響学会 平成12年秋季研究発表会1-7-7(2000年9月20日)


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