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NTTis...2011秋号

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グローバル事業の取り組み状況

NTTグループは「グローバルICTサービスカンパニー」に向けてグローバル事業を積極的に展開しています。ここでは、その取り組み状況についてご紹介します。

ある昼下がり…。何か興味深い記事はあるかね?最近、NTTが大規模なグローバル展開をしているな、と。人口減少や不景気などで海外に進出する企業が増加しているよね。NTTもグローバル展開を成長の柱としているみたいです。そういえば、この前も大きな会社を買収したね。ディメンションデータですね。本社は南アフリカにありますが、世界49ヶ国に拠点を持つグローバル企業ですよ。NTTは海外投資に苦い思い出があるよね。ディメンションデータはNTTのグローバル事業になくてはならない企業のようです。

ポイント(1)サービス拠点 ディメンションデータは法人のお客様のオフィスに直接伺って、IT設備の構築・保守・運用を行う会社。世界各地に優秀なエンジニアを抱えたサービス拠点を持っています。これにより、NTTはこれまでの北米・欧州・アジアに加え、豪州や南米・中東・アフリカなどにも拠点を拡大しました。経済成長が著しい新興国もカバーしているね。ポイント(2)顧客基盤 次は、顧客基盤。NTTは海外進出している日系企業など約4,000社の顧客を抱えているのに対し、ディメンションデータは世界各国に6,000社を超える現地企業と取引を行っています。ポイント(3)事業領域 最後のポイントは事業領域。双方のサービスは重なっておらず、お互いに不足している機能を補い合う関係なんです。

NTTでは、ネットワークはNTTコミュニケーションズ、アプリケーションはNTTデータが提供する体制ですが、構築・保守・運用といった現地における拠点機能には課題がありました。ディメンションデータが加わることによって、これらを全て備えた一貫したサービスが可能になりました。現地のサービス拠点とかがないと、なかなか現地企業には入り込めないしね。お互いの持つ強みを補い合うことで、相乗効果を発揮することができる。なるほど!クロスセルも期待ができるね。NTTはネットワーク、アプリケーションの提供体制も強化しています。NTTコミュニケーションズは国際間のネットワークを充実させ、世界159ヶ国でサービスを提供しているし、データセンタを31都市に設置しています。NTTデータも世界11ヶ国に拠点を持つキーンなど海外企業の買収を進め、サービス提供能力の大幅な強化を図っています。双方の持つ約10,000社の顧客基盤を生かしたクロスセルも進めています。

中期経営戦略では2011年3月期に、2008年3月期のグローバル事業売上高20億USドルの2倍である40億USドルを目標にしていましたが、実績はその目標を大きく上回る48億USドルとなりました。そして、2012年3月期には80億USドル、2013年3月期には100億USドル以上の売上高目標を掲げています。ディメンションデータはなぜ持株会社の配下なのかな?他の買収案件は事業会社が行っているよね。ディメンションデータはグローバル展開で成功した会社であり、その企業文化を吸収したり、ブランド力を活用したりしていきたいと考えているので、主要事業会社と並列にしています。早速、海外子会社間の人事交流も始まっており、戦略や人事におけるマネジメント体制の整備も行われています。今後の重点成長分野であるグローバル事業。Global ICT Leaderを目指して取り組みを強化していくんだ!

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