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NTTis...2011夏号

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株主の皆様へ

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

東日本大震災により被害を受けられた皆様、およびご家族の方々に謹んでお見舞い申し上げます。また、「NTTis...…2011春号」に関しましては、今回の震災による資材・物流などの状況を考慮し、株主の皆様への印刷・発送を取りやめ、ホームページへの掲載のみとさせていただき、ご不便をおかけいたしました。

ここに「NTTis...…2011夏号」をお届けするにあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

2011年3月期は、中期経営戦略「サービス創造グループを目指して」に基づき、ブロードバンド・ユビキタスサービスの拡大に引き続き取り組みました。

こうしたなか、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響により、東北地方を中心とした地域において、NTTグループの固定通信や移動通信サービスをご利用いただけない状況が発生しました。皆様にはご迷惑をおかけいたしました。

NTTグループは震災発生後に速やかに災害対策本部を組織し、全国からの支援を含め1万人を超える体制で復旧にあたりました。その結果、4月末には、お客様がお住まいのエリアについて、通信ビル・基地局の復旧をほぼ完了しております。

また、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板サービスの提供、無料衛星携帯電話(約900台)の貸与、移動基地局車(約30台)・特設公衆電話(約3,600台)の設置などにより、被災された方々の支援を行いました。更にNTTドコモはサービス復旧状況や復旧予定に加えて、無料衛星携帯電話や無料充電サービスが利用可能な場所などを地図上で確認できる「復旧エリアマップ」もホームページに公開しました。

2011年3月期の業績については、甚大な被害をもたらした震災の影響があったものの、7期ぶりの増収・増益を達成し、業績予想を上回る結果となりました。営業収益は、「フレッツ光」契約者数の増加やNTTドコモのパケットARPU上昇によるIP関連収入の増加などにより、対前年で1,236億円の増収となりました。営業利益は、NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモが着実に増益を達成したことにより、対前年で972億円の増益となりました。

2012年3月期においては、以下の3つの取り組みを推進し、引き続き中期経営戦略に基づく事業の展開を図ってまいります。

まず、「法人・公共向けICTサービス・ソリューションの充実」として、データセンタやアプリケーションなどにおいて信頼性の高いメニューから廉価なメニューまでラインナップを充実し、積極的に展開してまいります。また、行政、教育、医療の利便性の向上、環境・少子高齢化などの社会的課題へ対応するため、ICT利活用を推進してまいります。
次に「コンシューマサービスの充実」として、移動通信の新たな規格LTEを利用し、高速大容量通信を可能とする「Xi(クロッシィ)」の普及促進や、二段階定額サービス「フレッツ 光ライト」など使いやすい料金の導入により、固定・無線のブロードバンドサービスユーザの裾野拡大を図るとともに、ICTサービスの更なる充実に取り組んでまいります。

最後に、「グローバル事業の推進体制の強化とサービスの充実」として、Dimension Data社やKeane社を含めたグループ各社の強みを融合して事業シナジーを実現するとともに、戦略・人事の両面においてマネジメントを更に強化し、グローバル事業の成長を加速させてまいります。

株主還元については、2012年3月期の1株当たりの年間配当額を120円から140円へ20円増配することを決定しました。この増配は中間期より実施させていただく予定です。

加えて、2011年5月13日の取締役会において、2011年9月末までに、6,000万株または2,800億円を上限とする自己株式を取得する決定をいたしました。

株主の皆様におかれましては、より一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2011年6月
代表取締役社長三浦惺

役員のご紹介 取締役会長:和田紀夫 代表取締役社長:三浦惺 代表取締役副社長:宇治則孝/鵜浦博夫/金澤薫 常務取締役:片山泰祥/渡邊大樹 取締役:小林敏雄/篠原弘道/庄司哲也/今井敬/小林陽太郎 常勤監査役:網谷駿介/牧谷嘉孝 監査役:岩本繁/本林徹/友永道子 監査役5名については、2011年6月23日の株主総会にて選任されました。

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