株主通信 NTTis 2018.12

トップメッセージ

トップメッセージ 新たな中期経営戦略の達成に向けて、デジタルトランスフォーメーションを推進します 代表取締役社長 澤田純(さわだじゅん)

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。ここに「株主通信 NTT is(2018年12月号)」をお届けするにあたり、謹んでご挨拶申し上げます。

NTTグループは、「Your Value Partner」に向けたNTTグループの自己変革を実現するために様々な課題に取り組み、日本社会やグローバル社会への貢献を通じ、持続的企業価値向上を実現してまいります。
本号では、2018年度上半期の業績及び本年11月に公表した新たな中期経営戦略を中心にご報告申し上げます。

2018年度上半期の業績について

2018年度上半期は、移動通信事業やデータ通信事業の拡大などにより、対前年増収・増益の決算となりました。営業収益・営業利益いずれも第2四半期として過去最高を更新し、年間計画の達成に向けて順調な進捗となっております。
具体的には、上半期営業収益は、対前年同期+1,020億円(対前年同期+1.8%)増収の5兆7,932億円、上半期営業利益は、対前年同期+324億円(対前年同期+3.1%)増益の1兆708億円となりました。

2018年度通期業績予想の見直しについて

2018年度通期業績予想は、営業収益はNTTドコモの端末販売収入の増などの影響を見込み、対当初計画+700億円の11兆9,000億円に上方修正いたしました。営業利益は、NTTドコモにおける次年度の競争環境変化を見据えた競争力強化施策やお客さま還元施策の実施などを織り込み、年間計画は当初計画と同額の1兆6,900億円を見込んでおります。

新たな中期経営戦略
「Your Value Partner 2025」について

本年11月に新たな中期経営戦略を公表いたしました。NTTグループは“Your Value Partner”として、パートナーの皆さま方とともに社会的課題の解決をめざしてまいります。社会的課題の解決がデジタル化・スマート化された社会の実現へ貢献し、ひいては国連の提唱する持続可能な開発目標SDGsに貢献するものと考えております。このビジョンを実現するために、NTTグループは、中期経営戦略で掲げた@お客さまのデジタルトランスフォーメーションの支援A自らのデジタルトランスフォーメーションの推進B人・技術・資産の活用CESG経営の推進・株主還元の充実による企業価値の向上といった4つの柱に取り組んでまいります。

株主還元について

新たな中期経営戦略の柱の1つとして掲げた株主還元についてご説明いたします。配当については、継続的な増配の実施を基本的な考えとしており、2018年度は1株当たりの年間配当額を対前年20円増額の170円とする予定です。また、自己株式の取得については、2018年11月の取締役会にて、1,500億円を上限として2019年3月までに自己株式を取得することを決議いたしました。自己株式の取得は、今後とも機動的に実施し、資本効率の向上を図ってまいります。
NTTグループは、中長期的に企業価値を高めるとともに、株主の皆さまに利益を還元していくことを重要な経営課題と位置づけており、株主還元については今後も充実を図ってまいります。

株主の皆さまにおかれましては、より一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。