2004 vol.16 No.4

特集

レゾナントコミュニケーションの新時代が始まる

NTTは、レゾナントコミュニケーション環境の実現を通じて政府のe-Japan戦略の実現に貢献し、社会的課題解決に向けた取り組みを行っています。ここでは、2004年2月に開催された「NTT R&Dフォーラム」における、和田紀夫NTT代表取締役社長の基調講演「新しいネットワーク社会の実現に向けて」について紹介します。

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R&Dホットコーナー

TEAM Digital Commons―ネットワークコンテンツ流通革命による市場活性化計画―
不正侵入、ウイルス、ワームから情報システムを守るセキュリティ機能強化OS
ベストエフォート型L2-VPNシステムの実用化
シームレスモバイルサービスを実現するSRモバイルシステム
ブロードバンド通信向けコンテンツ配信標準仕様「VAAM+」

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グループトピックス

「NTT R&Dフォーラム」開催報告
セキュリティ対策とユーザ管理の統合ソリューションへの取り組み

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グループ企業探訪
株式会社NTTクオリス
ディジタル技術とネットワークを生かして高品質の印刷サービスを提供する

電話番号簿の編集、製版、印刷、製本を担う日本電話番号簿株式会社が設立されたのは、1969年。以来、私たちの生活に欠かすことのできない電話帳一筋にきた同社は、2001年、株式会社NTTクオリスとして新たなスタートを切った。全国1社体制に統合された2003年4月、NTTグループの総合印刷会社として「勝ち残る」経営戦略を打ち出した照井磐男社長に、埼玉県の入間工場でお話を伺った。
・座談会:色を保証したディジタルワークフローの実現へ
 
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・・・NTTデータ
組織間コラボレーション評価方式―組織・業務・人の継続的な成長―

NTTデータでは、組織間連携などのビジネスコラボレーションの実現に必要な技術として、コラボレーション評価方式を研究しています。ITシステムに、効果測定の仕組みをあらかじめ組み込むためのシステム開発方式です。ここではコラボレーション評価方式の概要を紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
GMPLSの概要と標準化動向
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MPLS(Multi-Protocol Label Switching)はIP網にラベルスイッチの概念を導入することでパスによる網の運用を可能としました。MPLSを一般化し、IP網だけでなく、SDH(Synchronous Digital Hierarchy)/SONET(Synchronous Optical NETwork)のようなTDM(Time Division Multiplexing)網、波長スイッチ網などをはじめとするパス網の運用を自律分散的に行う技術がGMPLS(Generalized MPLS)です。GMPLSにより異なる装置間でのパス開通が標準化され、パスを高速に開通するBoD(Bandwidth on Demand)サービス、複数レイヤの一元管理を通した効率の良い網運用が可能となります。GMPLSの概要と標準化動向について解説します。
   


   

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