2004 vol.16 No.7

特集

第4世代移動通信技術

NTTドコモでは、移動通信が社会生活と密着し、生活基盤としての役割を拡大していく時代に向け、第4世代移動通信システム(4Gシステム)の研究開発を推進している。ここでは、4Gシステムの目標とする性能について考察し、ブロードバンド無線アクセス方式、ワイヤレスQoS制御、IPベース移動制御などの要素技術を紹介する。

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ICTサービスによる豊かな社会の実現を目指して
NTTデータでは、ICT(情報通信技術)で「今何ができるか」という観点にとどまらず、次世代のサービス像を描き、予想される社会的課題の解決に向けた検討を行っている。本特集ではその活動状況を紹介する。

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R&Dホットコーナー

ワイヤレスIPアクセスシステムにおける適用領域拡大のための取り組み
エースモールVL工法の口径適用拡大技術の開発

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グループトピックス

NTTネオメイトにおけるナレッジマネジメントの取り組み


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グループ企業探訪
株式会社NTT
データキュビット
ネットショップを開設するすべての店舗オーナーを総合的にサポートする

インターネットで開業している中小のオンラインショップを対象に、必要なシステムをASPで提供するビジネスモデルを打ち出し、NTTデータのベンチャー子会社として2000年11月に誕生したNTTデータキュビット。主力のショッピングカート「ショップギア」は累積で2500店を超える店舗に利用され、2万4000店が登録しているオンラインショップのリンク集「買いパラ」のほか、カード決済システム、メール配信システム、現金還元型モール、アクセス解析サービス、今はやりのブログサービスなどを手掛ける。ASPサービス事業に加えて、コンサルティングにも乗り出すという細木康裕社長に展望を伺った。
・営業担当の里吉克仁さんに聞く
 
from
・・・NTTドコモ
無線通信を利用したソフトウェア更新システム

NTTドコモは、無線通信を利用した「ソフトウェア更新」システムを開発しました。このシステムは、移動機のソフトウェアに万一不具合が発生しても、お客さまに故障窓口等へご足労いただくことなく、お客さまの移動機の操作によりソフトウェアの不具合を解消することを可能とするものです。このシステムは、2003年10月から運用を開始しており、PDC 252iおよび505i以降のディジタル携帯電話方式(PDC:Personal Digital Cellular)と、900i以降のFOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)の両方式の移動機に対応しています。


   
情報流通〜世界の潮流〜
活路を模索する欧州通信事業者BT、DT
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日本の電気通信事業者と同様に、欧州諸国の主要キャリアも、固定電話サービス収入が減少してきています。ブリティッシュ・テレコム(BT)、ドイツ・テレコム(DT)の事業戦略に着目し、活路を見出そうとしているブロードバンドビジネス、ICT(Information Communication Technology:情報通信技術)事業の取り組み状況について紹介します。
 
グローバルスタンダード最前線
ITU-T SG5における電磁防護と人体の電気的安全に関する課題と審議状況
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無線技術を基本としたユビキタス社会の広がりとともに、安心・安全な通信を確保するため、電磁波ノイズを発生する電子機器と無線通信の両立や、無線基地局の雷害対策など、電磁防護の重要性が増してきています。ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector:国際電気通信連合 電気通信標準化セクタ)SG5は、通信にかかわるあらゆる設備や装置の、電磁防護と人体の電気的安全に関する課題を審議する研究グループです。


   
テクニカルソリューション
環境配慮型鋼管製電柱「エコ鋼管柱」の開発

従来の鋼管柱と比較して大幅に耐久性、耐候性を向上した環境配慮型新鋼管柱「エコ鋼管柱」を開発しました。エコ鋼管柱は環境のキーワードである3R(リデュース、リユース、リサイクル)を満たし、長寿命化により、ライフサイクルの環境負荷・コストの大幅低減、メンテナンスフリー化を可能としました。
 
Q&A
電力線通信について教えてください
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