2004 vol.16 No.8

特集

エンドエンドセッション制御技術

インターネットを利用したサービスは、従来のサーバを中心とした通信から、エンドユーザが直接通信を行う形態(エンドエンドセッション型通信)に変化しつつある。本特集では、この形態の通信実現に向けた課題と、実現に必要なセキュリティ技術、自律分散QoS制御技術について紹介する。

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R&Dホットコーナー

光沢や透明感を再現する3Dキャプチャ技術

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グループトピックス

リアル店舗を活性化するOne to One履歴分析エンジンAwarenessNet

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グループ企業探訪
NTTジーピー・エコ株式会社
エコロジーとコミュニケーションの融合を目指す環境総合コンサルティング会社

地球温暖化や資源の枯渇といった環境問題がクローズアップされる中、京都議定書の批准や法規制の強化を踏まえて、自治体や企業の環境問題への対応が重要視されるようになってきた。環境・エネルギー市場の拡大を先取りして2003年4月に誕生したのが、NTTジーピー・エコだ。
NTT東日本、NTTファシリティーズ、荏原製作所、NTT西日本の4社が出資し、資本金は1億円。自治体や法人の顧客に対し、環境コンサルティングサービスを提供することを目的として、社員12人から出発した。この1年の成果と今後の展望を辻和勝社長に伺った。
 
from
・・・NTTコミュニケーションズ
新たな可能性を担うGWSNネットワークへ

2004年1月23日、NTT新宿別棟ビルにて、D60交換機運転停止セレモニーが行われました。1982年に商用サービスを開始し、電電公社時代から電話事業を支え続けてきたD60交換機は、この日をもってNTTコミュニケーションズ(NTT Com)での役割を終えました。このD60交換機の運転停止にはどんな意味があり、これに替わる新たなネットワークとは、どんなものなのだろうか。そして、こうした動きは今後のNTT Comのビジネスにどのような可能性をもたらすのかについて紹介します。


   
技術基礎講座
セキュリティ技術―第1回 認証・公証技術と電子商取引

インターネットの普及によって、電子商取引の市場は急激に拡大しています。それに伴い、安心・安全な情報流通を支える情報セキュリティ技術が重要視されています。本技術基礎講座では、今月(8月号)より6回にわたり、「セキュリティ技術」について解説します。今回は、電子商取引を行ううえで想定される脅威に対抗する情報セキュリティ技術として、「認証・公証技術」を紹介します。
 
グローバルスタンダード最前線
アジア・太平洋電気通信標準化機関(ASTAP)の標準化活動状況
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ASTAP(アジア・太平洋電気通信標準化機関)は、ITU(国際電気通信連合)における標準化活動への共同提案の検討を行うほか、グローバル標準を補完する技術仕様の検討、地域内における標準化の専門知識の向上に関する活動等を目的として、1997年、APT(アジア・太平洋電気通信共同体)内に設立されました。ここでは、ASTAPの設立経緯や活動概要を紹介します。併せて、現在筆者がラポータを務めるFWA(固定無線アクセス)専門委員会の活動状況も紹介します。


   
Q&A
MPM(マイクロポーラスマテリアル)について教えてください
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