2004 vol.16 No.12

特集

オープンソースソフトウェア

オープンソースソフトウェア(OSS)は、ソースが公開されている、だれでも利用可能なソフトウェアだ。本特集では、NTT研究所を中心としたOSS利用の推進体制の紹介とともに、Linuxカーネル、データベース管理システム(DBMS)、WebアプリケーションサーバJ2EE、そしてOSS活用に向けた検証基盤の構築に対する取り組みについて紹介する。

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グループトピックス

ユビキタスで新しいライフスタイルを創造する「ユビキスタイル」

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グループ企業探訪 日本空港無線
サービス株式会社
日本の空の玄関、空港の情報通信を支える無線電話サービス

1977年8月の新東京国際(成田)空港開港と同時に事業を開始した日本空港無線サービス。成田空港における空港無線電話サービスを提供するために、NTTとKDDの出資会社として産声を上げたが、2000年10月よりNTT東日本の100%子会社として新たなスタートを切った。
航空会社と各社所属の航空機との間で交わされる通信、空港関係機関と従業員や車両との間で交わされる通信を提供し、空港の管理・運営や航空機の運行が安全かつスムーズに進むよう、縁の下の力持ちの役割を果たしている。2005年からの空港ディジタルMCA無線システムのサービス開始に向けて、意気込みを新たにする久保田旺社長にお話を伺った。
 
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・・・NTT東日本
ITインフラを守る生物被害対策技術

ブロードバンド通信サービスの急速な普及により、光ファイバケーブルを中心としたITインフラを守るメンテナンス業務の重要性がますます増加しています。こうした環境の中で、通信設備がメタルケーブルから光ケーブルに替わっても生物被害による故障はなくなることがありません。技術協力センタでは、さまざまな生物被害の撲滅に向けてその対策技術の確立に努力しています。ここでは、対策技術の一例として「カラス」「クマゼミ」「リス」による被害状況と対策方法を紹介します。


   
技術基礎講座
セキュリティ技術――第5回 情報漏洩対策技術の動向

企業におけるセキュリティの関心は、従来のコンピュータウイルス感染やサーバへの不正アタックなどから、情報漏洩対策に集まってきています。それは、情報漏洩事件が企業の社会的な信用失墜という問題にまで発展する可能性があるからです。ここでは、情報漏洩防止のための対策技術の動向について紹介します。
 
グローバルスタンダード最前線
IEC TC86(ファイバオプティクス)の活動状況
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IEC(International Electrotechnical Commission:国際電気標準会議)TC86(Technical Committee 86:第86専門委員会)は光ファイバ通信に関する国際規格制定を担う標準化組織です。ここではIECにおける標準化活動と、2004年9月9日から18日までポーランドで開催されたTC86ワルシャワ会合において議論されたトピックについて紹介します。


   
Q&A
「ホームサービスハーモニー」とは何ですか?
 
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