2005 vol.17 No.1

特集

環境負荷低減への取り組み

NTTグループでは、基本コンセプト「NTTグループ・エコロジー・プログラム21」に基づき、地球環境保護に関する基本理念と基本方針を示した「NTTグループ地球環境憲章」のもと環境保護活動を進めている。本特集では、環境負荷低減に向けた取り組みとして、環境負荷削減効果の定量化手法であるLCA、入札業務を効率化する電子入札システム、小型で省電力の光変調器、および大規模太陽光発電システムを紹介する。

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R&Dホットコーナー

条件付きID技術privangoを用いた迷惑メール対策
放送局の映像資産活用のためのメタデータ管理とコンテンツアーカイブシステム
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グループトピックス

NTTグループ中期経営戦略
「NTT R&Dフォーラム2004 in 厚木」開催報告
映像データ通信網サービス「モアライブ」
法人向け通信サービスにおけるリアルタイム故障通知システムの実現
EA(エンタープライズ・アーキテクチャ)ベースの企業変革マネジメント
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グループ企業探訪 株式会社ドコモ・ドットコム
携帯電話のコンテンツを掘り下げたコンサルティングのプロフェッショナル集団

携帯電話のサイト接続サービス契約数が約7200万契約(2004年9月末現在)を超えるなど、拡大を続けるモバイルビジネス。より多くの消費者にとってより魅力的なサイトをつくるお手伝いをするのが、ドコモ・ドットコムだ。 携帯電話の動向、ユーザの特性を踏まえ、サイトの立ち上げからリニューアルに関するコンテンツの提案、また日本国内だけではなく欧州でのiモードコンテンツに関するコンサルティングまで行い、幅広くしかも深いノウハウと実績が買われている、原田由佳社長にお話を伺った。
 
from
・・・NTTドコモ
FOMAエリア拡大を促進する無線基地局装置の開発

NTTドコモは、FOMA(Freedom Of Mobile multimedia Access)の通信エリアを早期に、かつ経済的に拡大するために、無線基地局装置(BTS: Base Transceiver Station)、およびRF(Radio Frequency)光伝送装置(MOF: Multi-drop Optical Feeder)を開発しました。ここでは、これらの無線基地局関連装置の機能と特徴について紹介します。


   
技術基礎講座
セキュリティ技術――第6回 個人情報保護技術の動向

個人情報保護のためには、事業者は情報漏洩対策を徹底するのはもちろんですが、個人情報保護法に定められている利用目的に基づく利用制限、開示等の求めに対する対応等の準備も進めなくてはなりません。ここでは、個人情報保護のために必要な取り組みを、社会、組織、人、物理、技術といった多岐にわたる側面から概観します。
 
情報流通〜世界の潮流〜
携帯電話とWi-Fiの統合化をめぐる海外動向
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2004年より、携帯電話とWi-Fiを統合した製品やサービスが登場しています。携帯電話とWi-Fiの統合化をめぐる海外動向について、通信事業者や機器・設備メーカー等の先進事例、標準化動向などを、市場予測を交えながら紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
特許プールを通じた標準化技術の特許ライセンス
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標準化技術の使用者は標準への準拠をうたうことが多いため、特許ライセンスによって実施料収入を得やすいという特徴があります。実施料は特許権の数および出願国に応じて分配されるので出願の際には注意が必要です。また「特許発明の使用」に課金するケースがあり事業化の際にも注意が必要です。ここでは特許プールを通じた標準化技術の特許ライセンスについて解説します。
 
テクニカルソリューション
試験光遮断フィルタ判別ツールの開発

現用光回線の線路状態をNTT交換ビルから光パルス試験機などで試験をする場合、光サービスに影響を与えないためには試験光遮断フィルタが光回線の端末に取り付けられている必要があります。その試験光遮断フィルタの有無および種別を事前にデータベースと突き合わせるため、NTT交換ビル側から遠隔で判別できる技術を開発しました。


   

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