2005 vol.17 No.11

特集

国際モダンホスピタルショウ2005

NTTグループでは、情報通信技術を医療福祉分野に応用した製品・サービスの研究・開発に取り組んでいる。本稿では、本年(2005年)7月に開催された「国際モダンホスピタルショウ2005」での各社の出展概要、および取り組みについて紹介する。

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R&Dホットコーナー

オペレーションサポートシステムの履歴情報を活用したアクセス設備業務改善支援技術
 
チリCODELCO社との共同実証実験
 
「環境知能」の実現に向けて

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グループトピックス

「NTTコミュニケーション科学基礎研究所オープンハウス2005」開催報告

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グループ企業探訪 インターネットマルチフィード株式会社
インターネットの「へそ」としてベスト・オブ・ベストの技術を提供
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インターネット上を行き交う情報が爆発的に増える今日、高速で大容量の配信を実現するコネクティビティサービスと機器類のハウジングサービスを展開するインターネットマルチフィード。 多様な事業者間における大容量トラヒックの安定した交換を可能にするIX(インターネット相互接続)サービス「JPNAP」をはじめ、日本のインターネット環境の発展を支える黒子として、世界の先頭を走る同社の細谷僚一副社長にお話を伺った。
 
from ・・・NTTコムウェア
UltraMonkeyを応用したLayer7負荷分散フレームワーク開発――IPAオープンソフトウェア活用基盤整備事業公募採択
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近年、インターネットサービスの普及拡大に伴い、Webアプリケーションサーバへのアクセス集中による高負荷が要因でシステムのレスポンス低下をまねく問題が多数発生しています。NTTコムウェアでは、本事象を解決するためOSI(Open Systems Interconnection)7階層モデルの第4層(Layer4)までを対象とした負荷分散を、OSS(Open Source Software)で実現したUltraMonkeyに機能追加を行いました。ここでは、HTTP、HTTPSなど第7層(Layer7)までの情報に基づいて負荷分散を実現するためのフレームワーク開発(IPA公募採択案件)について紹介します。


   
レクチャーノート
RFIDが切り開く新たなビジネス・スタイル――可視化が導くRFID業務革新
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RFIDを業務へ活用する取り組みが各方面で行われています。NTTデータでは、ユビキタス・ソリューションである「生産」「物流」「流通」「保守・メンテナンス」「リサイクル・廃棄」「資産管理」「セキュリティ」の7分野を中心に、RFIDを活用したシステムの提供を目指しています。ここではRFIDを利用した実証実験と活用事例を紹介します。なお本記事は、本年(2005年)7月12日に開催されました「第8回CIO特別フォーラム」(主催:株式会社IDGジャパン、会場:六本木アカデミーヒルズ49オーディトリアム[六本木])での講演を基に執筆したものです。
 
技術基礎講座
GE-PON技術――第4回 GE-PONのシステム化機能
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IEEE802.3ahにおいて標準化されたGE-PON(Gigabit Ethernet-PON)ですが、標準化は通信を担うごく一部の機能に限られており、実際にサービスを提供するためにはその他の機能も考える必要があります。今回はGE-PONシステムで実際にブロードバンドサービスを提供するために必要となるその他のシステム化機能について解説します。

NTT-CERT Security Tips――第1回 安心・安全に向けたシステムマネジメント
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本技術基礎講座では今月(11月号)より6回にわたり、ネットワークセキュリティに関連する最新トピックや対策手法の解説を交えながら、NTTグループ中期経営戦略における主要な目標の1つである「安心・安全で便利なコミュニケーションネットワーク環境の構築」に向けた情報システムマネジメントのあり方について議論していきます。今回は、セキュリティの観点からシステムマネジメントの基本的な考え方について解説します。


   
情報流通〜世界の潮流〜
韓国におけるDMBサービスの最新動向について
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韓国では、通信と放送の融合の先行事例として、本年(2005年)5月に携帯向けデジタルTV放送が世界で初めて商用サービスとして開始されており、ここではその最新動向について取り上げます。政府の強力なリーダシップの下で次世代の情報通信サービスの開発・展開に積極的に取り組み、IT先進国として世界をリードする韓国の情報通信事情の一端を紹介します。
 
グローバルスタンダード最前線
RFIDの標準化動向
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「無線タグ」「ICタグ」「電子タグ」などさまざまな呼び方をされるRFID(Radio Frequency IDentification)は、無線を使った個体の自動認識技術を指します。本技術は古くから利用されてきましたが、近年、ネットワークを介して、タグに関連したデータのやり取りを、異なるユーザ間で行う「ネットワーク利用型RFID」の利用が注目を集めています。RFID関連技術の標準化を進めるもっとも有力な団体である、EPCglobalの活動を中心に、RFIDの標準化動向を紹介します。


   

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