2010 vol.22 No.11

トップインタビュー

地方の活性化にこそ貢献していきたい ―光、NGNを活かす時代への突入
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NTT東日本のFTTHサービス、フレッツ光の契約数が800万契約を超え、高速、快適なブロードバンドサービスに対するお客さまの支持が広がりを見せる中、今後、光、NGNをどのようなかたちで活かしていくべきなのか、NTT東日本の戦略とその実際について小園文典NTT東日本代表取締役副社長に伺いました。


特集

グリーン社会の実現に向けた環境・エネルギー技術

地球環境への社会の関心や企業経営に対する環境配慮への要望が高まる昨今、地球温暖化防止や、効率的で安全な循環型社会、環境保全などを実現するための技術が求められている。本特集では、NTT環境エネルギー研究所の環境負荷削減に向けた取り組みを紹介する。

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R&Dホットコーナー

レイトレース法を用いるMIMO伝搬チャネル推定の計算量削減法

MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)技術を用いたシステムの置局設計やシステムの設計を行うには、MIMO伝搬チャネルを推定することが必須となります。ここではレイトレース法を用いるMIMO伝搬チャネル推定において、特定の1組のアンテナ間の計算結果を利用することにより、アンテナ素子数が増えても計算量を増大させない手法について解説します。

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グループ企業探訪 株式会社デジタルフォレスト
「Visionalist」をコアとしてWebマーケティングに特化したサービスを展開
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定評あるWeb解析ツール「Visionalist(ビジョナリスト)」の開発を手掛けるデジタルフォレスト。「自社Webサイトやインターネット広告で思ったような成果が得られない」という、多くの企業が抱える悩みに対するソリューションとして、ツールやコンサルティングの提供を行っている。Webマーケティングでのサービス展開を中心に、今後の展望について同社の早川哲司社長に詳しくお話を伺った。
 
from NTTコムウェア
開発プロセス革新を目指す開発環境共有化の実現
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NTTコムウェアでは、2010年5月より、受注案件の設計・製造・試験工程を対象に、単に仮想化技術によるハードウェアの共有だけでなく、開発に必要となるツール・ソフトウェア類・ネットワーク環境などを含めた開発環境共有化の全社展開を開始しました。併せて全社レベルでの生産物の一元管理、ノウハウの蓄積および再利用による品質・生産性の向上など、開発プロセスの革新を目指す開発環境共有化の仕組みづくりにも取り組んでいます。ここでは、NTTコムウェアにおける開発環境共有化の取り組み、ならびに共有化環境を実現するうえでの条件とその実現方式について紹介します。


   
挑戦する研究者たち ・・・守谷 健弘 フェロー
世の中の動きには、ほどよく鈍感に
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高品質音響処理・符号化の分野で世界のトップレベルの研究者として、国際標準化にも鋭意取り組んでおられるNTTコミュニケーション科学基礎研究所守谷健弘フェローに、研究の意義、各種経験談、今後の抱負などをお伺いし、最後に若い研究者にエールを送っていただきました。
 
Event Reports ・・・川又 晃平
「国際モダンホスピタルショウ2010」NTTグループ共同出展報告
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国内最大級の保健医療福祉分野の展示会「国際モダンホスピタルショウ2010」が、2010年7月に東京ビッグサイトにて開催され、昨年に引き続きNTTグループ各社による共同出展を行いました。ここでは、出展内容および今後の展望等について紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
ITU-Tにおける光伝送網技術の標準化動向
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光ブロードバンドサービスの普及やイーサネットの広域化に伴い、データトラフィックは年率40%程度で増加しています。これを支える新しい光伝送網技術(光伝送技術、光伝送媒体技術、屋外設備技術など)の標準化が活発に行われています。ここでは、ITU-T、SG15、WP2における最新の標準化動向を紹介します。
 
新製品・新サービス紹介
視覚障がい者も操作可能なテレワークツールを発売
──キーボード操作と音声読み上げに対応し、社会参加できる環境を促進

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