2011 vol.23 No.1

特集

もはや日本の電気通信事業者ではない─グローバルICTサービスカンパニーに
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 NTTグループは「NTTグループ地球環境憲章」を基本方針に、2020年度に向けた新たなNTTグループ環境ビジョン「THE GREEN VISION 2020」を制定した。本特集ではNTTグループ各社の取り組みについて紹介する。


もはや日本の電気通信事業者ではない─グローバルICTサービスカンパニーに
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 NTTアクセスサービスシステム研究所では「人をむすぶ」「信頼をつなぐ」をテーマに、アクセス系ネットワークの研究開発に取り組んでいます。本稿では、アクセス系の現状と課題を示すとともに、研究所の取り組みを5つの柱に大別して総括的に紹介します。
 本特集は、2010年10月21日に開催されました「つくばフォーラム2010」ワークショップでの講演を基に構成したものです。


R&Dホットコーナー

ブロードバンド光アクセス通信を支える電子回路設計技術
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グループ企業探訪 株式会社サイバー・ラボ
時代が求めるフレームワークを提供し続けるソフトウェア・クリエイタ集団
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「システム開発を利用者に開放する」というユニークなサービスが注目を集めるサイバー・ラボ。顧客の目的に応じたアプリケーションづくりをサポートしている。2010年8月には地域医療経営支援サービス「ReasonWhy」をリリースしたことで、さらなる期待が寄せられている同社の加藤康之社長に、詳しくお話を伺った。
 
from NTTコミュニケーションズ
IPネットワーク運用効率化に向けた取り組み「MAIKO」
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IPネットワークの運用は、設定・監視から障害対応まで多岐にわたり、運用に要するコストや人的稼働が増大しています。NTTコミュニケーションズでは、IPネットワークの運用を効率化するためのツール「MAIKO(Management Architecture for Internet Knowledge of Operation)」を開発しています。MAIKOはIPネットワークの設定情報や監視項目をすべて抽象化して管理し、オペレータに機器別の設定方法や監視方法を意識させません。また、設定や監視はすべてシステムから自動的に実施するため、人為的なオペレーションミスを防止することも可能です。ここではMAIKOのコンセプトとIPネットワーク運用の効率化について紹介します。


   
挑戦する研究者たち  
研究すべきことを研究せよ
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既存のトラフィック理論を体系的にまとめようと、「学際的ネットワーク科学」という新分野を世界に先駆け発表した斎藤洋上席特別研究員に、トラフィック研究の現状や見通しなどをお伺いし、最後に若い研究者へエールを送っていただきました。
 
Event Reports
「つくばフォーラム2010」開催報告
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2010年10月20、21日の2日間にわたり、つくばでの秋の風物詩となった「つくばフォーラム」を開催しました。「人をむすぶ、信頼をつなぐアクセスネットワーク」をテーマに行われた本フォーラムの講演や展示などの開催概要を紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
IEC/CISPR総会シアトル会議における通信EMCの標準化動向
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NTTグループでは通信サービスを安全・安心に提供するために必要なEMC条件を定めています。ここでは、最近の通信EMCの標準化動向として、2010年10月6日〜14日に米国のシアトル市で開催されたIEC/CISPR総会の概要と、通信事業にかかわるテーマの審議状況について報告します。
 


   

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