2010 Vol.22 No.8

特集

オープンソースソフトウェアにかかわる最新の取り組み

OSS(Open Source Software)適用による社内システムのTCO削減が進むにつれ、OSS適用範囲のさらなる拡大が求められている。本特集では、技術検証済OSS製品スイート「OSSVERT」ラインアップの拡大、PostgreSQL等の基盤OSS関連技術やCrane運用管理ソリューションの開発状況、そして、OSS分野における先進的な基盤技術開発への取り組みについて紹介する。

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R&Dホットコーナー

インキュベーションのためのソフトウェア開発要領
 
曲げ損失を抑制し伝送特性に優れた光ファイバを使用した局内光ケーブルの開発

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グループ企業探訪 ドコモ・テクノロジ株式会社
モバイル・コミュニケーションを進化させる 経験豊富なスペシャリスト集団
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NTTドコモと連携しながらモバイル技術の研究開発を行うドコモ・テクノロジ。500名を超える従業員の大多数を技術者が占めており、携帯端末、ネットワーク装置、保守システムなどのソフトウェアを主に手掛けている。モバイル・コミュニケーションの進化に貢献し続ける同社の歌野孝法社長に詳しくお話を伺った。
 
from NTTコミュニケーションズ
レイヤ2/レイヤ3ネットワークの統合管理
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お客さまのネットワークサービスに対する多様な品質要求と低価格化の要求に応えていくには、統合された1つの物理ネットワークにお客さま回線を収容し、適切な収容管理を行いながら、サービス品質を確保する必要があります。NTTコミュニケーションズではMPLS技術を用いて低速専用線、イーサネット伝送サービス、IPサービスを統合した場合の経路制御、物理リンク/MPLS/PW(Pseudo Wire)の各レイヤ別の帯域管理機能、回線故障を想定した帯域超過シミュレーションによるネットワーク設計機能を実現しました。こうした複数レイヤサービスの統合管理については、今後さまざまな応用が期待されています。


   
from NTTファシリティーズ
世界初、安全・大容量リチウムイオン電池システムの開発
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情報通信システムの新しいバックアップ電源として、高安全・長寿命の据置用フロート仕様大容量リチウムイオン電池システムを開発しました。開発したリチウムイオン電池システムは、鉛蓄電池に比べて設置したときの設置面積を約60%も減少させることができ、省スペース化に大きく貢献することができます。
 
Event Reports
デジタルサイネージジャパン2011出展報告
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2011年6月8日〜10日の3日間、千葉県の幕張メッセにて開催されたデジタルサイネージジャパン2011(DSJ2011)にNTTグループブースを出展し、「ひかりサイネージ」やNTT R&D技術などのNTTの取り組みを来場者へ強く印象付けました。ここでは、NTTグループの出展模様を紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
3次元映像符号化の国際標準化動向
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映像メディアはさまざまなサービスで利用されており、私たちの生活を豊かなものにしています。サービスの提供において映像符号化は基本的な技術であり、常に改良され、国際標準化も積極的に行われています。ここでは従来のTVとは異なるサービスを提供する3次元映像符号化の国際標準化の概要と今後の動向を紹介します。
 
新製品・新サービス紹介  
社外から社内の情報資産を活用したWeb会議に参加できる「スマートテレワークサービス」を新発売—セキュアリモートアクセスとWeb会議をシームレスに統合
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Focus on the News
半導体中の電子スピンの向きを超音波により制御することに成功—半導体スピントロニクス素子の実現に一歩前進
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