2012 vol.24 No.1

トップインタビュー

R&Dのソフト化、スピード化、グローバル化—グループ総合力を活かして、クラウド、スマートコミュニティ、FMC、震災復興に取り組む
全文記事PDF

2012年、新春巻頭インタビューは、宇治則孝NTT代表取締役副社長です。東日本大震災からの復興への取り組み、ICTによる社会的課題の解決などを含めサービス創造に向けた今年のNTTグループの戦略を伺いました。


特集

テレワークへの取り組み

電気通信の利活用ソリューションとしてさまざまな製品が提供されているものの、いまだテレワークが十分普及しているとはいえない状況にある。本特集では、NTTグループが2011年3月の東日本大震災後に実践したテレワークの状況、および各種ツール、国内のテレワーク動向について紹介する。

さらに詳しく・全文記事PDF

R&Dホットコーナー

小型衛星通信地球局の開発

さらに詳しく・全文記事PDF

グループ企業探訪 NTTスマートトレード株式会社
豊富な金融ノウハウを活かして日本初のクレジットカード送金事業に挑む
全文記事PDF

2011年7月より、「ちょコムeマネー」と「ちょコム送金」という電子マネー事業を主軸に据えたNTTスマートトレード。クレジットカードを使った個人間の少額送金や、クレジットカードから銀行口座への振込などの新しいサービスを次々と提供している。NTTコミュニケーションズグループにおける唯一のネット金融系企業である同社の中澤豊社長に、詳しくお話を伺った。
 
from NTTドコモ
LTEを収容するコアネットワーク(EPC)を支える技術
全文記事PDF

NTTドコモでは、急増するトラフィックに対応するため、LTE無線アクセスと合わせ、次世代のコアネットワークとしてEPC(Evolved Packet Core)を導入します。EPCの特徴的な技術として、S1-Flex、Multi TA Registration、IPv6対応が挙げられます。S1-Flexは、MMEとeNodeBとの間をフルメッシュで接続することにより、MMEの負荷均等化、信頼性向上を実現します。Multi TA Registrationは、移動端末へ個々に位置登録エリアを割り当てることにより、位置登録負荷を分散します。IPv6対応では、IPv4/v6デュアルスタックをサポートし、IPv6アドレスの割当て方法に移動網特有の考慮がなされています。


   
グローバルスタンダード最前線
IETFにおけるCDN相互接続の標準化動向
全文記事PDF

昨今のIPネットワーク上のストリーミングサービスなどの普及に伴い、改めてCDN(Content Delivery Network)技術の標準化に関する取り組みがさまざまな標準化団体で活発になってきています。ここでは、IETFにおいてCDNの相互接続に関する標準を作成するべく2011年に設立された、CDNi-WGの活動について紹介します。
 
テクニカルソリューション
ギガビット対応プロトコルチェッカの開発
全文記事PDF

NTT東日本技術協力センタでは、お客さま宅内におけるIP系故障切分けツールとしてギガビット対応プロトコルチェッカを開発しました。プロトコルチェッカは簡単な手順でお客さま宅内に設置可能で、遠隔ログインや簡易チェック機能を備えているため、再現性の低いIP系特異事象についても原因究明が期待できます。


   
知財ニュース
放送コンテンツの蓄積利用に関する最近の判例動向と留意点
全文記事PDF

最近、放送コンテンツを取り扱う利用者向けサービスに関連して出されたいくつかの判例が、世間をにぎわせています。新しいサービスにおいてコンテンツの取り扱いが法律上問題になることもあります。ここでは、コンテンツを取り扱うどのような行為が著作権法上の問題になったのかについて解説し、今後コンテンツを取り扱う新しいビジネスを考えるにあたっての留意点を述べます。
 
新製品・新サービス紹介  
コンタクトセンタ向け音声認識ソリューション「SpeechRec サーチパッケージ」の性能・機能を大幅刷新!—数百万〜1千万語対応の超高速・高精度音声認識ソフトウェアを同時提供開始
全文記事PDF

IT機器の保守延命が可能になる「EOSLハードウェア保守サービス」
全文記事PDF


   
Focus on the News  
ダイヤモンドと超伝導量子ビットを直接組み合わせたハイブリッド系の量子状態制御に世界で初めて成功
全文記事PDF

ビッグデータのリアルタイム処理を可能にする大規模データ分析基盤技術を世界に先駆けて開発
全文記事PDF
 

TOP

 著作権  プライバシーポリシー