R&Dホットコーナー

負荷変調を適用した磁界共鳴型無線電力伝送技術とその適用
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[ソリューション]

◆執筆者 秋元 守/飯塚 正孝
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

新しい無線電力伝送技術である磁界共鳴型は、従来技術と比べて使い勝手の良い特長があり、さまざまな分野でのアプリケーションが期待され、研究開発がさかんに行われています。ここでは、同技術を概観した後、この技術の適用性を広げるために電力だけでなく情報も送る負荷変調を採用した方式を紹介します。また、この方式をマンホールの保守監視稼働の削減に用いる例と、その際の送受電コイルの最適配置法に対する検討結果を紹介します。


NTT西日本高知中ビルにおける通信機械室の熱対策と空調電力削減
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[ソリューション]

◆執筆者 丸山 雅人+1/高橋 晶子+1/矢島 寛也+1/竹内 章+1/山下 暢彦+1/松本 守彦+1/田島 公博+1/武田 和高+3/上﨑 真一+3/板坂 浩二+3/秋山 貴之+3/濱田 良彦+4/安永 光徳+4/石田 薫+5/川村 和裕+6/松本 和夫+6
◆所属 +1 NTT環境エネルギー研究所
+2 NTTアドバンステクノロジ
+3 NTT西日本
+4 NTT西日本−四国
+5 NTTネオメイト
+6 NTTファシリティーズ関西

NTTグループでは、通信電力削減が喫緊の課題となっています。NTT環境エネルギー研究所では通信機械室における空調電力削減に向け、室内のホットスポット解消のための熱対策手法を検討してきました。ここでは、NTT西日本高知支店と実施した、高知電力削減共同実験における、熱対策によるホットスポットの改善効果と、それにより可能となる空調電力の削減効果を実運用中の通信機械室で検証した結果を紹介します。

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