2014 vol.26 No.5

特集

IT基盤のTCO削減に寄与するオープンソースソフトウェア活用推進技術

近年、ソフトウェア技術をキャリア網に適用し、コンピュータリソースやネットワークリソースを仮想化することで、より高いスケーラビリティと信頼性を経済的に実現するネットワーク仮想化技術が注目されている。本特集では、将来のキャリア網である将来ネットワークに、ネットワーク仮想化技術を適用した全体像を概観し、これらを実現する主要な技術について紹介する。

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R&Dホットコーナー

業界の垣根を超えて結実したウェアラブルセンサ—hitoe技術



グループ企業探訪 株式会社NTTPCコミュニケーションズ
常に先進的なサービスエンジニアリングでネットワークをはじめとする諸分野を牽引
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1985年に誕生し、InfoSphereやWebARENAといったブランドを立ち上げて時代を引っ張ってきたNTTPCコミュニケーションズ。現在では既存サービスのブラッシュアップに加えて、VPNなどのネットワーク事業を中心にさまざまな挑戦を続けている。経営戦略や今後の重点化ポイントについて、同社の前沢孝夫社長に詳しくお話を伺った。
 
from NTTファシリティーズ
建物のリジリエンス(防災力)向上を目指した構造ヘルスモニタリング技術
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東日本大震災以降、地震直後に建物の継続使用を判断できるシステムの必要性が急激に高まっています。NTTファシリティーズは、これらの課題を解決するべく、構造ヘルスモニタリング技術を用いた「揺れモニ」を開発しました。揺れモニは独自開発した地震加速度センサを、建物全階に設置するシステムです。これにより従来のシステムに比べて、高精度でかつ安価に建物の継続使用について判断できるようになります。


   
挑戦する研究者たち
遠回り、回り道、すべてが成功につながると信じ進んでみよう
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着衣だけで心拍・心電図の常時モニタリングを可能にする生体電極用の素材を作製した分子生体機能研究グループ。東レと共同で開発したhitoeで、病の早期発見に期待を寄せる塚田信吾上席特別研究員。医師から研究者へと転身を図った塚田氏に、求められる研究者像、研究者の発想を促す健康的な体づくりについて伺いました。
 
グローバルスタンダード最前線
ITU-T FG-M2M会合報告
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ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)FG-M2M(Focus Group on Machine-to-Machine Service Layer)は、M2M技術のe-health領域への適用を検討するFocus Groupとして、2012年1 月の電気通信標準化アドバイザリーグループ(TSAG: TelecommunicationStandardization Advisory Group)会合で設立が合意され、2013年12月までに計12回の会合が開催されました。ここでは、FG-M2M会合の議論結果について報告します。


   
Focus on the News
ドワンゴ×NTTのコラボ成果第一弾を発表—まるでライブ会場!?「全天周映像向けインタラクティブ配信技術」、通信環境に応じて配信レートを過去の状況から予測する「視聴品質最適化技術」を開発
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ビッグデータ時代における新たなパーソナルデータ匿名化システムを開発
—高度にプライバシを保護したままに、データの利用価値を高いままとする

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