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高周波数帯の無線アクセスシステム構築を支える伝搬損失モデル
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[ソリューション]

◆執筆者 佐々木 元晴/猪又  稔/山田  渉/鬼沢  武
◆所属 NTTアクセスサービスシステム研究所

無線通信システムを構築する際には通信方式の特性評価やエリア設計などを行うために、利用周波数帯における伝搬損失モデルが必要不可欠です。近年では第5世代移動通信システム(5G)で6GHz以上の高周波数帯の利用が想定されていることなどから、無線アクセスシステム向けの高周波数帯での伝搬損失モデル構築が喫緊の課題となっています。ここではNTTアクセスサービスシステム研究所で開発した、携帯電話や無線LANの利用シーンで利用可能な20〜40GHz帯の伝搬損失モデルを紹介します。


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