2018 Vol.30 No.1

トップインタビュー

選ばれる力を磨く年――個々の力とコラボレーションする力で新しい価値を生み出そう
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高品質で安定的なネットワークサービスの提供、安心・安全なネットワークセキュリティ対策、深い感動・新しい価値観の提供と、NTTグループには国内外から大きな期待を寄せられています。NTTグループ自身もまた社会の課題や新しい価値創造の提供に挑み続けています。2018年、NTTグループはどのようなかたちでその声にこたえるのでしょうか。展望と抱負を篠原弘道NTT代表取締役副社長に伺いました。


特集

スポーツ脳科学

従来のスポーツ科学、あるいはそれに基づくトレーニング手法は、身体的側面に関して相当の蓄積があるが、スポーツにかかわる脳機能という側面に関しては、世界的にみてもまだまだ未開拓だ。このような状況を踏まえ、NTTは2017年1月に、横断的な研究組織である「スポーツ脳科学プロジェクト(SBP: Sports Brain Science Project)を発足させた。本特集ではSBPの取り組みについて紹介する。



グループ企業探訪 株式会社クニエ
変革のパートナーの先端をいく専門家集団 製造業やテクノロジに強い総合コンサルティング事業を展開
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クニエは、NTTデータのグループ会社として事業を営む、業界トップクラスの総合コンサルティング会社だ。欧米型コンサルティング手法と日本企業の経営ノウハウを併せ持つ。事業内容について、高木真也社長にお話を伺った。
 
from NTTコムウェア
スポーツの新たな楽しみ方をICTで変革
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NTTコムウェアが取り組む新規ビジネス領域のスポーツ・観光関連ビジネスは、2020年のビッグイベント開催をきっかけに拡大が予想されている領域です。スポーツビジネス、インバウンドビジネスなどNTTグループをはじめ、さまざまな分野で話題になっています。ここでは今後盛り上がっていくスポーツ・観光関連ビジネスについて世の中のトレンドとともに、NTTコムウェアのICT活用の取り組みを紹介します。


   
グローバルスタンダード最前線
第21回世界電気通信標準化協調会議(GSC-21)報告
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第21回世界電気通信標準化協調会議(GSC: Global Standards Collaboration)が2017年9月26〜27日までオーストリア・ウイーンで開催されました。GSC会合は、各標準化機関(SDO: Standards Developing Organization)間の活動の情報共有や活動の重複を回避した標準化活動の促進を目的としており、今回は11のSDOから計76名が参加して行われました。今回の戦略トピックスは、AI(Artificial Intelligence)とスマートシティについて議論されました。
 
テクニカルソリューション
世界で唯一の8回線同時モニタ・通話録音が可能な「ISDN多回線アナライザ」の開発
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NTT東日本技術協力センタでは、1台で複数回線同時にISDN通信のモニタ・録音が可能な「ISDN多回線アナライザ」を開発しました。本装置はISDN通信にあるBRI(Basic Rate Interface)および PRI(Primary Rate Interface)において最大8回線(184チャネル)の制御信号(回線交換手順)、音声信号およびパケットデータの長期間記録が可能です。また、既存のモニタ装置にみられる多数のボタン類や複雑な設定もなく、設置とデータの収集が可能になっているため、INSネットサービスはもちろん、VoIP-GW(Voice over IP - Gateway)とPBX(Private Branch eXchange)間で利用しているISDN通信の故障切分け・原因究明までの時間短縮が期待できます。


   

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