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- 2024.02.27
グローバルスタンダード最前線 - TIP OOPTにおけるオープン光伝送装置の最新動向
- TelefonicaやVodafone等の欧州オペレータが中心となり、光とIPネットワークにおけるハードウェア・ソフトウェア分離とイノベーション加速をめざした活動がTelecom Infra Project Open Optical & Packet Transportにて進められています。ここでは、オペレータが協力して共通のユースケース・仕様を提示して新規ベンダの参入を促し、コスト削減をめざすTIP Phoenixプロジェクトに焦点を当て、プロジェクト発足の背景やこれまでの取り組みと、NTTグループの貢献について解説します。
- 2024.02.27
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- 2024.01.25
グローバルスタンダード最前線 - Northbound APIに関する3GPP標準化動向
- 3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、通信事業者のモバイル網機能を3rd party事業者(例:アプリケーションプロバイダ)が利用できるようにするためのAPI(Application Programming Interface)フレームワークの検討をリリース15から開始し、さまざまな産業界とのコラボレーションを実現しようとしてきました。このAPIを図に示すと、通信事業者から3rd party事業者に提供される北向き(上向き)のインタフェースになることから、3GPPではこのAPIをNorthbound APIと呼んでいます。ここでは、5G(第5世代移動通信システム)/5G advanced/6G(第6世代移動通信システム)サービスのさらなる多様化を見据えてリリース18から検討を開始した、3rd party事業者が通信事業者のNorthbound APIを利用する際のユーザ同意取得方式の解説とその標準化におけるNTTの活動を紹介します。
- 2024.01.25
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- 2023.12.20
グローバルスタンダード最前線 - TTC BSG活動報告
- 一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)におけるBSG(Bridging the Standardization Gap:標準化格差解消)専門委員会の活動の一環として、アジア太平洋地域諸国からICTの利活用と標準化の推進・普及に携わる大学教授や政府機関関係者を招き、日本の農水産業、教育、環境、医療、災害対応等におけるICT活用の事例紹介や参加者どうしの意見交換を行うミーティングを開催しました。ここでは、2023年10月に東京と北九州で実施された本イベントについて報告します。
- 2023.12.20
- 3MARCH 2024 vol.36
- 最新号
- NTT技術ジャーナル 2024年3月号
発行日 2024年3月1日
(Web) ISSN 2758-7266 / (冊子) ISSN 0915-2318 - 冊子PDFダウンロード
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- トップインタビュー
- 慌てず、怒らず、そして、「2度同じことはしない」
- NTTの通信インフラを構成するシステムやサービス運用にかかわるシステムをソフトウェアの側面から支えるNTTコムウェア。NTTドコモグループの一員となり、ソフトウェアのプロフェッショナル集団として、NTTドコモグループのビジネス拡大の基盤ともなるシステムの開発も手掛けています。通信という社会インフラに加えて、その先の社会に新たな価値を提供し続ける柏木利夫NTTコムウェア代表取締役副社長に、ソフトウェアのプロフェッショナル集団としての強みとトップとしての心構えを伺いました。
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- 特集
- バイオ・ソフトマテリアル研究の最前線II
- 本特集では、細胞や生体分子との複合が可能な生体にやさしいソフトマテリアルの立体化やアクチュエーションなどの機能化技術、それらのソフトマテリアルと組み合わせた細胞の活動計測、超高感度センシング技術など、NTT物性科学基礎研究所の最新の研究成果を紹介する。
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- 特集
- 個人にも寄り添う連鎖型スマートシティを実現する「街づくりDTC」
- 本特集では、「街づくりDTC」の技術要素である、「ドメイン(空調・店舗・ロボット配送等)ごとにサービスを設計し個別デジタルツイン(DT)をつくる」「DT間を媒介する人のDTをつくる」「複数のサービスで価値の両立と、人モノ環境の制御を行う」について、代表的なドメインでの取り組みから複数サービス間の全体最適化の取り組みまでを紹介する。
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- 挑戦する研究者たち
- 約100年前に登場した理論を掘り起こして、世界トップデータを実現
- スマートフォンの登場で一気に普及が進んだ移動通信。そして、高速・大容量、低遅延、他端末同時接続等の特長がある5G(第5世代移動通信システム)サービスも広まりつつあり、さらに、国際標準化機関である3GPP(3rd Generation Partnership Project)では6G(第6世代移動通信システム)についての初期検討も始まっています。こうした移動通信の発展を技術的基盤として支えているのが、無線通信技術です。サブテラヘルツ帯を用いて合計1.44Tbit/sの大容量無線伝送に世界で初めて成功した、NTT未来ねっと研究所 李斗煥上席特別研究員に、世界トップデータを出した技術、「電波を使い切る」研究、「研究で社会や人を幸せにするためには、自分が幸せになる必要がある」という思いを伺いました。
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- 挑戦する研究開発者たち
- スマートフォンのデータとAIで、医療・ヘルスケア分野における社会課題解決にチャレンジ
- 高齢化が進む日本の社会において、介護サービスや医療サービスを利用する人が増加傾向にあり、健康保険等の医療費の高騰が社会課題となっています。また、医師不足や偏在、過重労働も医療を取り巻く社会課題となっています。一方で、スマートフォンが身近な端末として利用されていますが、その中のセンサ等から収集できるデータには、健康状態の推定や健康改善に資するものも数多くあります。AI(人工知能)により健康状態や、生活習慣・行動の分析・予測を行い健康改善につなげることで、医療・ヘルスケア分野の社会課題解決をめざすNTTドコモ クロステック開発部 檜山聡氏に、「HealthTech基盤」を活用して実現されるサービス、そして社会課題解決にチャレンジする思いを伺いました。
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- 明日のトップランナー
- 光情報処理基盤の安全を支える「光論理ゲートで構成する光暗号回路技術」
- NTTが推進する6G(第6世代移動通信システム)/IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)時代では、光技術を駆使した次世代通信ネットワークが実現されます。しかしそこで問題になっているのが暗号化の技術です。たとえ光回路が実現されたとしても、暗号演算が現在のままでは遅延や無駄な電力消費が発生してしまい、光技術のメリットを十分に活かすことができません。NTTではこの課題を解決するため、従来電子で行われていた暗号演算の複雑な処理を光に置き換えようとする研究に取り組んでいます。今回は、IOWN時代に対応した「光演算手法」を考案して「光暗号回路」を実装した高橋順子特別研究員にお話を伺い、光暗号技術研究の現在と未来の見通しについて語っていただきました。
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- グループ企業探訪
- 扱い商材が豊富な“非通信領域における総合商社”
- テルウェル西日本は、1952年2月に発足した「財団法人電気通信共済会」に起源を持つNTT西日本グループの発展へ貢献するべく事業展開を図っています。2001年4月の独立・会社設立以来、オフィス物品・サプライの販売から、清掃や設備管理、BPO(Business Process Outsourcing)サービスへと業容を拡大し、“非通信領域における総合商社”としてロボットを活用したビジネス展開へと進化し続けています。ロボットを活用して、清掃関連業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む山田邦裕社長に話を伺いました。
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- from NTTファシリティーズ
- 建物安全度判定サポートサービス「揺れモニ®」の展開
- 東日本大震災をきっかけとして、地震後に建物安全度を評価する構造ヘルスモニタリングが注目を集めるようになりました。NTTファシリティーズでは、独自に構築した地震観測ネットワークから収集・蓄積した強震データ(強い地震動の観測データ)とそれらを活かした知見を基に構造ヘルスモニタリングシステムを開発、建物安全度判定サポートサービス「揺れモニ<sup>®</sup>」として提供しています。ここでは、「揺れモニ<sup>®</sup>」の概要と近年のトピックについて紹介するとともに、今後の展開について報告します。
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